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お話は淡々と、絵は丁寧に厳選された線でつづられていく、繊細なお話でした。のばらあいこさんが少しもふざけずにシリアスに描くとこうなるんだなーと感心。もともと割と痛いというかえぐいお話を書く人なんですが、これもかなりテーマが重いです。とっくに破綻していてもおかしくない関係を微妙な均衡で続けていた大人たちと、その間で育つ子どもたちの作っていく未来に何とも言葉にしがたいものがあり、胸に迫るものがあります。また、それぞれのキャラクターを描く線の一つ一つの表現力が半端ない。代表作の一つではないかと思います。軽いお話ではないので、心して読んでほしい力作だと思います。
う〜〜〜ん…。一貫してルミナ視点で、男の子(セラ)の気持ちがわからなかった…。一応ハッピーエンドなんですが、セラがいつの間にかどっかいなくなってる(しかも2回失踪)ようにしか感じられない。色々葛藤してたんだろうけど…。キャラクターや表情はよかったけどキュンとできなかった。何もかも唐突のような…。おもしろくなかったわけじゃないけど惜しい。好きな作家さんなだけに残念・・・。
好きです。何で評価低いのかは不可解だけど…それぞれの繊細な気持ちとか、どこへ持っていけば良いのかわからない気持ちとか、そう言ったものが優しく流れ込むような話でした。
面白くない。絵も汚くはないけど個性も感じない。ストーリーは衝撃的なはずなのにちっとも「次は?次は?」って感じが無い。「で?だから?」って感じ。登場人物の心の動きがちゃんと描かれていなくて、どうしてそうなっていくのかがわからない。誰にも感情移入出来ない。主人公二人が惹かれ合う理由がさっぱりわからない。(惹かれ合うのは理屈じゃない、敢えて言えば「血」に惹かれたのか?とか想像してはみるけれど。)いや、登場人物すべて(親も含めて)が、どうしたらこう育ってどうしたらこう成長していくのか、そういう裏付けがちゃんと出来ていないと。いや、人間をちゃんと書かないと、魅力が無い。
静かに少しずつ歪んでしまった関係。最初に始めたのはセラ?ルミナ?違うなぁ、やっぱりお父さんだよね〜。すごく優しいとお母さんたちは言ってたけど違う、ズルいだけ。両親たちは離婚したり別れれば他人だけど子供たちはそうはいかない。血から逃げる事は出来ない。それでも二人が選んだ道は修羅の道。きっと辛い事もあるけれど二人にとっては幸せな道。でも子供からしたらどうなんだろう。いつか真実を知ってしまったら。奥が深い話でした。
異母兄弟の近親相姦という重い設定ではありますが、セラとかルミナとかいうカタカナの名前がそれを緩和しているように思えます。明るいまんがを読みたい人には勧めませんが、破綻なく構成されたちゃんとしたまんがが好きな人は読むといいです。登場人物の心情がわからないのと作品の面白さは必ずしも一致しないし、のばらあいこ先生のいいところは説明しすぎないところです。
最後どういう感情で締めくくればいいのか分かりませんが、本当に大好きな作品でした。
重い話です。身勝手な大人に振り回された子供達の行き着いた、ひとつの結末のお話です。何処かで本当にあるかも知れないお話ですが、父親だけは力いっぱい体重を乗せて思い切りぶん殴ってやりたいです。お前が言うなと。お前には何一つ言う資格なんぞ無いわと。こんな父親面した緩い生き物なんかに語られたくないわ、鼻で嗤わせてくれるなあおい!とギリギリしました。
ツラい。凄く辛い重く苦しいお話しです。何と言えばいいのか...。良い事ではないけど、何か引かれる。
人の一生がさらっと描いてあって、じんわりと心に残る話でした。言葉にならない不器用な色々が詰まってる感じというか。ラストまでさらっとしているのが、余計に余韻を生みました。
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お話は淡々と、絵は丁寧に厳選された線でつづられていく、繊細なお話でした。のばらあいこさんが少しもふざけずにシリアスに描くとこうなるんだなーと感心。もともと割と痛いというかえぐいお話を書く人なんですが、これもかなりテーマが重いです。とっくに破綻していてもおかしくない関係を微妙な均衡で続けていた大人たちと、その間で育つ子どもたちの作っていく未来に何とも言葉にしがたいものがあり、胸に迫るものがあります。また、それぞれのキャラクターを描く線の一つ一つの表現力が半端ない。代表作の一つではないかと思います。軽いお話ではないので、心して読んでほしい力作だと思います。