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レビュー一覧

メロドラマ

5点 4.6 85件
  • 4点 5
    56
  • 4点 4
    14
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    7
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  • 2015-02-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    全2巻かな?2巻を読み終わった段階で話として完結している印象です。第二次世界大戦に入る前のパリを舞台にしています。自由恋愛が、あまり馴染みのない時代の日本人男子、なおかつエリート軍人とパリの貴族娘の恋愛を描いていますが時代に翻弄されるさまが、史実や、実在の人物などをからめながらうまく描かれています。あの時代の軍人が恋愛におちるのはストーリー的に無理ない??……と思ってしまいそうですが、恋愛が世界を支配する花街で生きる母や姉をみて育ってきたら当然だと、素直に作品に入れました。本当に作品の細かいところを考えられている印象です。100円で48時間レンタルできるなら、絶対借りて間違いなしです。

  • 2016-08-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    魅力あるキャラクターが最後までブレなかったのがとても良かったです。女顔で身長の低い男キャラでも、堂々とした佇まいと冷静沈着な言動で誰よりも男らしく見えてくるのが非常に新鮮で楽しく読めました。そんな主人公相手にヒロインも見劣りせずキャラ負けしていません。読後感もいいです。2巻完結とは思えないほどしっかりした読み応えでした。

  • 2015-02-19
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    壮大なヒューマンドラマと、その舞台となる芸術の都パリを無理なく描き切るその画力に圧倒されました。手塚治虫の「アドルフに告ぐ」以来の歴史大作に出会えたと思います。1920年代パリ、しかも芸術家達に焦点を当てることは、漫画というメディアを限りなく芸術に近づけようとする挑戦です。私たちは、誰もが憧れる当時のパリにタイムスリップし、有名な芸術家達に出会い、エッフェル塔や貴族の豪邸だけではなく暗い路地裏やミステリアスなバーなども覗くことができるのです。そして主人公たちのなんて魅力的で生き生きしていることでしょう。読み終わった後もずっと余韻が残る名作です。

  • 2016-10-26
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    他の方も書いていたようにまるで上質の映画を見ているような素晴らしい漫画でした。さすが村上もとかさんです。プロ中のプロだと思いました。切なくて美しい話でした。読み終わった後、あまりの感動に呆然としていました。

  • 2015-02-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この作者さんハズレないですね。最高でした。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    村上もとか氏の作品は、そのコンセプトが明快だ。取材もしっかりとなさっているのがわかり、安心して描写を楽しむことができる。男性著者でありながら、男性の念願にまかせた 女性像/女性心理 を描かないことも評価できる。この作品について言えば、同じ日本人の、中国から伝わった儒教では無条件で敬う対象であったその「高齢者」から平気で財産を横取りする詐欺などに 荷担/加担 する若者が新聞紙面をにぎわしている現在、短い大正時代が終わりを告げようとする頃、このように礼を重んじる日本男児がいたのだとしたら、私はかつての日本人を誇りに思う。

  • 2015-06-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    面白い作品でした。前半の盛り上がりに比べ、後半はバタバタと畳んだ印象を受けますが、だからこそ題名の『メロドラマ』が効いている印象を受けました。

  • 2018-04-05
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    戦時中の、芸術の都パリを舞台にした作品。一言で言えば、本当に素敵な作品。漫画というより、上質な映画を観たような読後感です。当時のパリの上流社会の華やかさ、そして主人公とソフィーとの恋愛、どれを取っても本当に素敵で、まるでその世界観に入り込んだかのような気分にさせてくれます。2巻で完結というのも、読みやすくてちょうどいい分量かと思います。最後はややバタバタする感じではありますが、それを差し引いても文句なしの星5つだと思います。

  • 2017-11-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    1920年代から戦後までを生き抜いた日本人軍人の物語です。ゴリゴリの歴史物かと思いきや、藤田嗣治やヴァンクリーフ&アーペル(シャルルというオッサンはこのジュエラーだと思われ)、ピカソ、ココシャネルなど、パリらしい文化と芸術が物語にうまく融合して描かれています。時代と揺れ動く政局に翻弄されながらも強く生きる登場人物たちはどれも魅力的で、時に悲劇的な末路を辿ります。人生というドラマの奥深さと不思議さを感じずにはいられません。ソフィと別れて終わりかと思いましたが、戦後に辿った慎一郎とソフィの行く末には、驚きました。最終的にはちょっぴりファンタジーな感じもしましたが、ソフィとの愛の結晶に殺されて死ぬ慎太郎への、せめてもの弔いと感傷のようなものでしょうか。個人的には、藤田嗣治のイボイボは史実に基づくものだったのかという、下世話な興味を持ってしまいました。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    精緻な絵に惹かれて購入しました。古き良き時代をよく描いています。ストーリーも大変面白く、喜悲劇交えてまさにメロドラマたり得る展開でした。