レビュー一覧

本編の前段階で、初めから救いの無さがわかる。ある程度読んでからみると納得行く話筋かと。

キイヌ誕生は分かったけど、アカの話はイマイチよく分からなかった。相変わらずのグロさで、時々目を背けたくなるのに、何故だか最後まで読んでしまう。理解しようとしても、頭が追いつかないからかな、分かろうとして全部読むのに、結局また分からずじまいー。

刺激強めのおもしろさで一気に読めちゃいますが、後味は最悪です。シマウマも読みはじめてみたものの、早々に脱落しそうです。読後の胸くそ悪さも楽しめる方、とにかく刺激が欲しい方にはお勧めです。

シマウマを最新刊まで読んでからこの本を読みました。キイヌ誕生のきっかけは理解できましたが、アカ誕生のきっかけの話は｢？｣が残る結果になりました。シマウマ関係の本は何種類かあるようですが、何となく読んでしまいます(笑)残酷な表現があるので苦手な方はご注意を。

本編でアカちゃんが気になり(笑)レンタルしてみました。　う～ん…ちょっと微妙かなぁ…

本編のシマウマがお気に入りになり、サブストーリーのこちらまで読んでしまいました。この一冊でふたりのバックナンバーを描くのは無理があるような．．．。おふたりともメインキャラなので、もっと丁寧に描いて欲しかった。まあ続きは本編で楽しみま～す。

グロさだけが続くので…ちょっとしんどい。本編の方が謎が残ったりと内容が面白いところもあるので本編の方がオススメです。

壊れてる人間の物語だ。胸糞悪さが止まらない。絶望感しかない。救いはなし。一人の人間を嵌めるために、人の心理を最大限に利用して最後は生き地獄に落とす。しかしアカのような人間は現実にもいるのだろう。溝鼠のごとく身を潜めて獲物が通るのを伺っている。

キイヌの過去や生い立ちが解り良かったです。アカは通常アカなストーリーな感じでしたが。

AKAとキイヌのお話し2つとも面白かったです。AKAはずっと達夫を求めていたんでしょうね。彼に変わる人間を探し続けて、でも仲良くなったその彼はやっぱり達夫ではない。AKAが、のちに（シマウマ1巻）達夫と巡り会えたことは必然だったんでしょう。キイヌがなぜシマウマを裏切れないのかが分かりました。