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今は次第にこういう信心は消えてきているのでしょう。氏神様を愛おしく思い、共にしあわせな時を歩んでゆきたいという想い。でも、想いの伝え方は変わっていても、お参りをして、お祭りをして、神事をして、忘れないようにする。人と神が共に支えあい敬いあう土地。それこそが日本人の在り方なのでしょう。画はリズミカルですがちょいと文字が多め。でも、気持ちよく温かくなる逸品です。