レビュー一覧

エドワードが受けーっ！？とびっくりしたのですが、色っぽくてまさにボーイズのラブという雰囲気でした。エロもがっつりありますが、体格がいい同士の肉弾戦なので、そこはお好み次第ですね（笑）それよりもアルフレッドと瑞樹の登場シーンが多くて、兄として瑞樹に対する気持ちが変わっていくエドワードがすごく良かったです。アルフレッドに続いて、瑞樹を溺愛して構い倒すエドワードが見てみたい（笑）

え？エドワードが受けなの！？と軽く衝撃を受けましたが読んでみたら、『うん。受けだね』ってくらいに色っぽく乱れてました（笑）。お相手のクライヴとは誤解やすれ違いから、気持ちがなかなか重ならないという切なさがありましたが、意地の張り合いをやめたら甘々な2人でした（笑）。アルフレッド×ミズキと違って、かなりガッツリエチしてます。もうちょっとクライヴが分かりやすく、エドワードに優しくしてくれたらもっと良かったのにな、という事で−1にしました。

前作で意地悪キャラだったエドワードが主人公です。シリーズ通して読むと面白い。ツンキャラだったエドワードがズブズブハマって行く葛藤がよかったです。嫌いだった弟とも仲良くなってよかった

エドワードが受けという所に興味を惹かれ購入しました。野良犬的な黒髪攻め×貴族プライドツンデレ？受けで、攻めの言葉責めや手練手管がセクシーで萌えます。『お前こそホモじゃねーか！』とツッコミたくなりますが…攻めはアラブ系粗暴王子様みたいな見た目で想像してました。屈辱系が好きな方は好きだと思います。終盤のエドワードの一気に割り切れた感じにはちょっと気後れしましたが、ハッピーエンドで良かったです。

美しく大きな野犬と血統のいい狼でしょうか。なかなかの大物同士のエロスですごくよかった。本作だけ読んでも楽しめますが、1と2を読むとやっぱり素直に感動がまします。