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初めて読む作家さんですが、可哀想受けが読みたい気分の時にぴったりの、本当に不憫な健気受けでした。英語の勉強頑張っていたらしいとはいえ、15歳で日本からイギリスに行って発音以外問題なく会話できるって、すごい才子だなというところが序盤は気になりましたが…無愛想ながらも時折優しかったり味方になってくれる義兄(攻め)ですが、受けが異母兄に嵌められて見知らぬ男に酷い目に遭わされてからは、攻めに淫売と誤解されそこからは学校での虐めも悪化するしもう辛くてたまりません。辛いですが、誤解される嫌われ受けも大好きなのでかなり好みの展開でした。切なくて何度もウルウルです。良い人達も少し出てくるのでたまに救われます。見知らぬ男にも攻めにも、無理矢理ヤられる時に暴力が含まれるのが痛々しさを増します。かなりの可哀想な状況になり終盤、攻めの手のひら返しにちょっと「えっ、これでいいの?」という感じでしたが…誤解が解けたか!と思いきや「お前が淫売でも好きだ」的な展開だし、オイオイ。(その後すべて誤解解けますが)想いが通じ合ったのは良かったけど、攻めがデレすぎでした。そのくらい愛情注いでやりたいのかもしれないけど、本当に盛大な手のひら返しでちょっと私は馴染めず。でも終盤以前はすごく好きでした。
可哀想受のメロドラマです。古典的というか王道というか。好きな人はすごく好きなストーリーなんじゃないでしょうか。あまりにも王道メロドラマなので途中で笑ってしまうことがありましたが。「健気受けがイジメにあう可哀想な展開+それを助ける少し嫉妬深い王子様」という少女漫画チックな作風が好みな人には最適な萌え作品だと思います。
なんか…。母親がアバズレだったからって、その息子(受)に対する偏見と勘違いが酷すぎる。攻にしても、普通おかしいって気付くだろってことでも受が母親譲りの淫売で男に色目使いまくってるって風に誤解甚だしいし。かと思えば、自殺しかかってるのを目撃したらあっさりと受の言い分を信用するし。じゃあ今まで何だったんだよ、好きだったのならもうちょっと信じてあげてれば受はここまで追い詰められなかったのに、と、モヤモヤが残りました。
健気で純真無垢な受けは大好きだけど、攻めは方は最後までモヤモヤ感が残って好感度が低かった。弱い者苛めしたり加担するなんて、それが執着ゆえだとしても根拠が稀薄で許せない。立派な男なら、やってる時点で既に自分が恥ずかしくないのかな。それに売春事件もあの程度で済ませることかと、受けの人の良さに甘え過ぎな展開に苛つきました。受けが我慢しなければハッピーエンドは無いんだろうけど、此の手の物を読むとついつい、さっさと元の場所に帰ればいいのに…と念じてしまいます。
受けがとにかく可哀想。不幸不幸の連続です。不憫受けが好きな方は是非。攻めの暴走っぷりにはたまげたなぁ…話を聞けって感じです。勘違いで暴走して受けは死にかけ、攻めは終盤やっと自分の勘違いに気が付きます。ジョシュの件とか安楽的過ぎてギャグかと思いました。エドワードは続編でシッペ返しを喰らいますが彼がやった事は犯罪で最悪です。全作品読みましたがこれが一番色んな意味でぶっ飛んでると思います。私は好きです。
受けの子があまりに辛い目に遭うのでちょっと読んでてツライです。愛する人に疑われるのが一番辛いけど、最後ハッピーエンドで良かったです。
初めての作家さん。不憫で健気な受けで中盤過ぎまでずっと辛い目にあう好みの展開でしたが、終盤の誤解が解けて両想いになる場面以降流し読みしました。気持ちを確かめあう表現がとにかくメロドラマみたいでげんなりしたのが理由です。イラストも少女漫画みたいで苦手でした。
もう、本当に主人公のミズキが気の毒で、気の毒で涙なしでは読む事が出来ませんでした。BL小説には、珍しい程ミズキがあまりに酷い仕打ちにあうので途中で読むのをやめようと思ったのですが、最後にはハッビーになるので、最後まで読んで良かったです。
終盤まで健気幸薄受け臭全快だったのに攻めを赦すのあっけな……もう少し幸薄臭引き伸ばしても大好物だったのに〜こういう幸薄臭ダメな人ははじめからやめときな〜好きな人だけ読んだが良いよ〜
不憫な健気受けのお話です。母親には捨てられ、引き取られた父親からは疎まれています。訳も分からないまま放り込まれたパブリックスクール。そこでも受け入れては貰えません。ミズキ(受け)はなんとか受け入れてもらおうと努力しますが、努力の甲斐もなく過酷なイジメに晒されます。心の拠り所だったアルフレッドからも、ある事件をきっかけに誤解され冷たい仕打ちを受けるようになります。と、ここまでは不憫な健気受け大好きな私としては、なかなか好みな展開なのですが(笑)、アルフレッドとミズキの誤解の解け方の安易さに、すーっと気持ちが冷めてしまいました(笑)。もっと違った展開で事件の真相を語らせても良かったのでは?最後はまるっと大団円で終わりです。
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初めて読む作家さんですが、可哀想受けが読みたい気分の時にぴったりの、本当に不憫な健気受けでした。英語の勉強頑張っていたらしいとはいえ、15歳で日本からイギリスに行って発音以外問題なく会話できるって、すごい才子だなというところが序盤は気になりましたが…無愛想ながらも時折優しかったり味方になってくれる義兄(攻め)ですが、受けが異母兄に嵌められて見知らぬ男に酷い目に遭わされてからは、攻めに淫売と誤解されそこからは学校での虐めも悪化するしもう辛くてたまりません。辛いですが、誤解される嫌われ受けも大好きなのでかなり好みの展開でした。切なくて何度もウルウルです。良い人達も少し出てくるのでたまに救われます。見知らぬ男にも攻めにも、無理矢理ヤられる時に暴力が含まれるのが痛々しさを増します。かなりの可哀想な状況になり終盤、攻めの手のひら返しにちょっと「えっ、これでいいの?」という感じでしたが…誤解が解けたか!と思いきや「お前が淫売でも好きだ」的な展開だし、オイオイ。(その後すべて誤解解けますが)想いが通じ合ったのは良かったけど、攻めがデレすぎでした。そのくらい愛情注いでやりたいのかもしれないけど、本当に盛大な手のひら返しでちょっと私は馴染めず。でも終盤以前はすごく好きでした。