レビュー一覧

私は前の人のレビューの様には感じませんでした。なぜなら、私は田舎者なので（笑）現実性はありました。わたしの実家の周りでは実際こんな感じです(*^_^*)（笑）私は分家の方ですが。都会の人の基準から見ると違和感感じるかもしれないですが、田舎の人の感覚からするとそうでもないですよ(^o^)♪こんな暮らしでも慣れれば楽なもんで、目まぐるしく疲れる都会の荒波に飲まれた私は楽しめました。ババ様が私の祖母と似ててこきつかわれも、意地悪言われても、しごかれても憎むことのできない優しいところがあり、おもわず涙がホロリでした。

田舎農家バージョン「渡る世間に鬼ばかり」。おばあさまは筋の通った良いこと言うんだけど「娘3人の教育に失敗したアンタに言われたくないわ！」と思えて私には合いませんでした。。「封建的な田舎イヤ」も至極正当な意見なのに悪者扱いで気分悪い。田舎賛美を正義で押し付けすぎ。兄夫婦の「失踪」ではなく「別居騒動」が適切表現。分家に子どもがゴロゴロいるんだから、やる気の有る子を跡取り養子に迎えればいいのに、ヒロイン夫を跡取りにこだわる理由が分からない。お茶会の「殿様夫人」もオカシイ。本物の高貴な御方は、人前でトラブルになりそうな下品な言動をするはずがない。

本家の嫁割には本家と近所付き合いばかり。筆者が田舎の本家を全く知らないんでしょうね。分家との付き合いや地域の年中行事の事を描かないと本家とはならないので、話しが伝わらない。本家は地域の様々な事を司ったり、分家をまとめ集落全体の年中行事または冠婚葬祭の指揮を取ったりもするのです。1、2巻を無料で読みました。雪の降る地域の為、主人公が慣れない雪掻きをする話しがありますが、本家でお金があるのなら国内メーカー制のスノーマシンを購入し除雪するはずです。除雪機も買わないなんて只のケチです。なのでこのマンガは普通の田舎の嫁の話です。除雪機なんて楽○で２万円からありますもの。本物の田舎の本家か、こんなに他家と仲良しな訳がないんです。嫁ぎ先の老婆が一番エラいなんて、男尊女卑な日本の田舎においてどう考えてもおかしいでしょ。本来なら男が家長で一番エラいんだから。こんな嘘っぱちな話しを信じて農家に嫁いだら、エラい目に遭いますよ。

3巻無料だったので読みましたが、思いの外面白かったです。田舎の旧家の昔気質の大姑と明るくて脳天気な嫁とのバトルが、毎回繰り広げられますが、ホロリとさせられつつ後腐れなく終わるので読後感も爽やかです。周りの登場人物もただのいい人、悪い人は殆どいなくて、それぞれ個性があって面白いです。一話読み切り形式で、伏線も余り張られていないので、3巻読んだ後は20巻を購入して終わりにしてしまいましたが、20巻は感動します！途中読まなくても分かるので、ぜひ20巻は読んで下さい！お勧めです。

私は好きなシリーズです。全巻ほぼ一気読みしました。大姑のキャラクターが良いです。主人公はマイペースでダラだけど憎めない感じ。旦那のどこが良いのかいまいち伝わらないが、子供達は可愛い。少々オカルトネタあり。お年寄りキャラクター達が良い味出してます。

まあ、おもしろいっちゃ面白いですが、大姑の娘三人の教育がなっていないところが欠点ですかね。嫁も大姑もどっちもどっちだし。まあ、レビューほど酷くはなく、気晴らしに読んでみる価値は多少あります。

読んでいてしんどくなりました。結婚したくなくなりますね。

私には考えられない世界だけれど、このストーリー、うまくはできているんでしょうね。楽しい部分も無きにしも非ず、、と思いましたし、他の方々のレヴューを読むと、成程、もしかするとあってもおかしくない話なのかな、、とも思いました。取りあえず、一番最悪なのは、他でもない亭主の慎ちゃんではないでしょうか、、他の登場人物はともかく、この亭主は考えられません、、

典型的なザ・田舎！(笑)一昔前はこんな理不尽さが当たり前だったんだなぁ…とか、厳しくも一言一言に重みがあるおばばさま、振り回す小姑役の叔母たち、トメトメしくなりきれない姑、どこか頼りない夫、空気な舅…キャラ構成やストーリー展開が面白かったです。前の評価者さんのように、田舎マンセーなクソ漫画と思う人もいるかもしれないけど、深く読めば色々と考えさせられる作品だと思いました。いまはなんて楽な世の中なんだろう。びみょ～に田舎住まいですが、この漫画のような生活は、甘ったれの私には無理だ！(笑)

嫁姑バトルは後味の悪いものが多いですが、これはスポ根のような読後すっきり感がある珍しいお話しです。こんな姑なら許せるかも、と思ってしまいました。