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とても良いお話でした。家族や親の愛情を知らず、6歳で母親から切り離され、養子に二度も出され、世を拗ね愛情や家族や絆に不信感を抱きながら大人になったヒーローと、家族に愛され親友との心の絆を持ち、愛情深いヒロイン。惚れ込み結婚し数年のうちにすれ違い上手くいかなくなった二人の、ヒロインが家出したことから始まる別居と、ボタンの掛け違いを正そうとするヒロインと、形ばかりの訂正で元の生活をしようとするヒーローとの、お互いを分かり合おうとする二人の物語でもあるとも云えるお話です( ^ω^ ) 言葉のバトルやヒロインの邪魔をしようとする女性の存在や、ヒロインを愛し慈しむ父親の存在などを上手に絡めながら、信頼と家族の愛情や絆を根底に、一人の女性として独立し、愛情深い妻であり母親にもなりたいと願うヒロインのひたむきな努力を、過去にとらわれ、妻を失う危惧の念から閉じ込め籠の鳥のようにしているヒーローの、現在、過去、未来への道を描いた作品です( ^ω^ ) 突っ込みどころもあり、不満な部分や中途半端な部分もあるのですが、愛し合う二人が分かり合おうとする最後が素敵でしたので、ヨシとしました\(//∇//)\
イプセンの人形の家の、その後の再生を描いたようなお話です。裕福な夫と、家庭に居て家と自分をいつも綺麗にすることばかりを望まれている妻。ただし、このお話は勿論、お互いが深く愛し合っています。女性なら共感し、男性には理解しにくい、女性の自立と家庭の両立問題。恋敵を懲らしめて大団円、という話ではないので、好みが分かれそうです。序盤は、家出をしたヒロインがわがまま娘のように扱われます。ですが、彼女の中で結婚生活の問題点がはっきりするに従って、ヒロインは芯がしっかりした女性になっていき、逆に自信に満ち溢れたヒーローの抱える心の傷や弱さが見えてきます。愛しているからこそ、お互いが納得し信頼し合えるまで苦悩する2人。読み終わった時にはホッとしました。
ヒロインの諦めない頑張りと、ヒーロー自身が自分の殻を破った勇気に拍手です。元カノを雇っていたり、彼女が手がけた内装のまま結婚後もそこに住むとか、すぐにヒロインのヒステリーと決めつけたりなどなどヒーローの無神経さに最初は呆れるばかりですが、問題点を解消していくさまは見事で、スッキリした読後感。変なライバルが出てくるものは苦手ですが、このお話では必要と思えるほど、プロットが心地よいです。ヒーローの愛の強さも苦悩もたっぷりです。独占欲は強すぎて少々怖いほどですが。それも最後には解決?です。
ヒーローのトラウマがちょっとしつこかったかなーという感じがしました。ヒロインが浮気を疑うのもしつこかったけど、これはある意味仕方ない。と言うか電話の出方くらい教養として身につけろよ奥さんたち!ってとこですね。
ヒーロー35歳、ヒロイン20歳。これじゃあ考え方が違ってすれ違うのも無理はなし。でもエミール・ゾラの「人形の家」を読んでるのかと思うくらいヒロインの臆する事ない魂の告白というか訴えが素晴らしかった!それを聞いてもヒロインを誰にも見せないで閉じ込めておきたいというヒーローの気持ちも頑固で揺るがず、この先どうなるのかしらとハラハラしました。
だいたいヒーローはイケメンで金持ち。凄く遊び人か、全く気にしないか。でも以前関係あった女性を仕事で使うのは私は嫌だ!絶対に許容範囲を超えてる。ヒロインの気持ちマジわかる〜イケメンで金持ちは無神経なのかねぇ〜苦労した人生であっても、いやだからこそ、優しい人もいる。ヒロインの愛が深くて良かったね!ストーリーは引き込まれて面白いけど、ヒーローの無神経さに減点しました。
ヒーローとヒロインの気持ちの温度差が常にずれていて不思議な面白さがありました。前の恋人が内装を手掛けた家なんか1秒でも早く引っ越したいヒロインですが、ヒーロー自身がそこにもうなんの感情も持ってないので、そのことに無頓着であったり彼女を自分の会社で雇ったりできてしまう。ヒロインが家を出てから、これでどうだとヒロインの気に入った家を用意するものの、根本はそこじゃないんだとまた指摘されてしまう。最終的には全てヒロインの思うままになっている。世の中、ただの妻や母としての生き方をしている女性が沢山いる事を考えれば、このヒロインはかなりの凄腕と言わざるを得ない。
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とても良いお話でした。家族や親の愛情を知らず、6歳で母親から切り離され、養子に二度も出され、世を拗ね愛情や家族や絆に不信感を抱きながら大人になったヒーローと、家族に愛され親友との心の絆を持ち、愛情深いヒロイン。惚れ込み結婚し数年のうちにすれ違い上手くいかなくなった二人の、ヒロインが家出したことから始まる別居と、ボタンの掛け違いを正そうとするヒロインと、形ばかりの訂正で元の生活をしようとするヒーローとの、お互いを分かり合おうとする二人の物語でもあるとも云えるお話です( ^ω^ ) 言葉のバトルやヒロインの邪魔をしようとする女性の存在や、ヒロインを愛し慈しむ父親の存在などを上手に絡めながら、信頼と家族の愛情や絆を根底に、一人の女性として独立し、愛情深い妻であり母親にもなりたいと願うヒロインのひたむきな努力を、過去にとらわれ、妻を失う危惧の念から閉じ込め籠の鳥のようにしているヒーローの、現在、過去、未来への道を描いた作品です( ^ω^ ) 突っ込みどころもあり、不満な部分や中途半端な部分もあるのですが、愛し合う二人が分かり合おうとする最後が素敵でしたので、ヨシとしました\(//∇//)\