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漫画、文学、どちらにも同じ物書きとしての共通の生みの苦しみや達成感があると思います。あの当時に想いを馳せた作者さんによって、愛すべき者として描かれる作家たち。一時でも文豪たちの日常を垣間見られた、そんな気分を味わえたことは良かったです。
芥川龍之介の生涯は逸話に尽きる事なく、『アレもコレも』と考えると、何を残したいかの選択の大変さが滲んでいる作品の様に思います。登場する人物が有名無名に問わず、魅力一杯に描かれているのが良かったです。またその当時の街並みや文化等も丁寧に表現されていて作者の作品に対する想いが伝わってきます。その後の文壇を賑わせていく作家や時代の流れ、芥川の家族(特に“この"父を早くに亡くす三人の息子のその後とか)に思いを馳せると、この作品の味わいを感じます。星一つマイナスにしたのは、この終わり方に作者は本当に満足なのか疑問だからです。
重版出来を読んで、物書きの魂の荒ぶる様を描かれていて、大変興味深く読んでいますが、その作者の方の描く芥川龍之介。面白い!芥川龍之介ろくに読んでないけど、関係ない!これは松田先生の描いた芥川龍之介!二回言うけど面白い!そしてついでに読もうかな芥川。
特に文芸ファンでもないけれど、人間模様が面白かった。この作家さんは時代の空気を引き寄せるのがうまいなあ〜
芥川さんがイメージ通りかっかよくて面白かったです。女性目線の男性のわがまま振りが、とても可愛らしい感じでよかった。
レトロな絵柄が時代に合い、登場人物も素敵に描かれています。ただ晩年がやや駆け足で、『近代日本文学読本』や『歯車』には触れられておらず、芥川は美しいままです。芥川の大ファンと云う作者さんは、敢えてそうされたのでしょうか?
まずタイトルと表紙に心をつかまれましたね。絵がスタイリッシュでいてレトロな雰囲気も生み出していて、あの頃の挿絵にも通じるような。小さいエピソードのちりばめ方と集め方が巧みで、芥川龍之介という人の一面が浮き彫りに。このあとにひかえている破滅を予感させながらも暗くない終わり方がよかったです。あと、萩原朔太郎の男っぽい容姿が好みでした。
巻数が一巻のみと短いので深く芥川を掘り下げた作品では無いですが、萩原朔太郎・室生犀星といった田端のご近所文豪をはじめとした人との関わりの中で芥川の人となりが伝わってくるご本でした。芥川さんに興味がある、知りたいなと思い始めている方にオススメの作品だと思います。
色んな作家が出てきて面白かったです。色々な家庭事情、男女や家の形を描いていて芥川の苦悩も見えました。
文学に魅せられ、文学に命をかけた天才の生身の姿を、鮮やかに、爽やかに描き切っています。以前から気になっていたタイトルでしたが、思い切って購入し、一気読みで、大満足。明治時代の社会的背景、混乱、陰惨な事件もシッカリ読ませてくれて、マンガの表現力の大きさを感じます。
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漫画、文学、どちらにも同じ物書きとしての共通の生みの苦しみや達成感があると思います。あの当時に想いを馳せた作者さんによって、愛すべき者として描かれる作家たち。一時でも文豪たちの日常を垣間見られた、そんな気分を味わえたことは良かったです。