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大人に対する理不尽さ、矛盾を感じながらのそれでも必死にどうにかしようとする気持ちが切ないです。どうにかしてやりたい、でもどうにもできない…。この年頃の多感さが描かれていると思います。
この人の作品を読むのは初めてだけど丁寧な描写がいいですね。子供たちの楽しくも切ない夏休みはいつか終わってしまうのだけど、でもこの二人はきっとまたどこかで出会える。そんな予感に満ちたラストがよかったです。
祖父を埋めたエピソードはキツイが、どこか長編アニメにしてくれないかなぁ。昔の角川みたいなテイストで処理するといい感じになると思います。リオオリンピックの前の話なのでタイムリーじゃないけど、おじさんはこの世界観好きだなぁ。少年が大人になって、彼女を迎えに行く姿を予感させるラストシーンも良い。
たった一夏の話なのにとても内容が濃く、1巻完結とら思えません。読んだ後優しい気持ちにになれます。
神様は残酷で自分の原理でしか物事を考えていなく、優しい嘘なぞはつかない。だから優しいのはなつるのお母さんやお父さんであったり岡田コーチだ。その今の時点では嘘なものでも信じて人は成りたいものになってゆける。心から信じて言ったのは理生なのだろう。 まず、表題。数ある作品の中からタイトルに惹かれてタップした。表紙の絵柄をみて、好きそうな予感がした。 大人としては幼さが残る登場人物が多いが、作者が大人の人間を描けないわけではないと思う。海の民宿の女性はまさしく大人の対応で、なにかの事情があるのだろう、ということも考慮してお弁当を持たせてくれている。正しいことをしたのかどうかわからない主人公なつるにとって闇雲に責めなかったあの大人の対応は彼が自分の行動をいけないものだった、とだけ思い込まないですむ一つの事柄であったと思う。理生の親に関しては、実際、現実世界の子を持つ親の幼さを描いているのではないかな。 絵柄と作者の作風の所以か、起こった事件に反してそこまで悲壮感が漂わない。おそらくこれから二人は、誰かが(お互いが)信じてくれているという優しい嘘(今後100%ではない、という意味で)で自分が成りたいものになっていけるんではないかな…と思える。信じるものしか救わない時には信じたものさえ救わないセコい神様を拝むより、よほどそう思えるラストだった。
漫画なのにまるで映画みたいな話です。切なくて泣けます。
まるで一本の映画のような作品。大好きです。主人公の男の子のお母さん好きだな。将来2人はどうなるのかな?と想像してしまう素敵な作品でした。
久しぶりにこういう話を読みました。映画の「誰も知らない」みたいで、胸がつまる。子供達が救われて欲しい。大人がしっかりしないとダメだよなぁと思います。
一巻完結でこんなにいろいろな感情を湧きたてられる作品はなかなか無いと思います。感動的でもありますが、心にずっしりくる作品でもあるので気持ちに少し余裕がある時に読むことをおすすめします。
夏に読むと更に共感性が増します。純粋で無知で子供の中だけで精いっぱいベストをつくそうとする登場人物たちが切ない。読後感は爽やかです。ご安心を。
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大人に対する理不尽さ、矛盾を感じながらのそれでも必死にどうにかしようとする気持ちが切ないです。どうにかしてやりたい、でもどうにもできない…。この年頃の多感さが描かれていると思います。