レビュー一覧

一気にまとめ買いしてしまいました…すでに数回読み返してるんで、後悔はしてない。1巻のラストから、隊長がかっこよすぎ！

勧善ではない懲悪の作品。悪はどれだけ悪になれるのか 悪によってどれほど苦しまねばならないのか、どれだけ悪を憎むことが出来るのか、憎みはどこまで力となるのか。バトルマンガの根幹を成す-凡百のバトルマンガはほとんど無視しているが-これらのテーマに真正面から向き合った作品。無限に強さが巨大化する怨霊の背景には生前から続く無限の恨みがあり、相対する主人公には怨霊から受けた家族の無限の不幸がある。「テーマ」に対する明確な説得力があってこそ、無限の強さの戦いが共感を得る。最初から最後まで不気味さと緊張に満ちた傑作だ。

悪としか表現不可能な奴らに特攻し、ばったばったとなぎ倒す物語です。鬼才 押切蓮介 ここにあり！

押切先生を初めて知った作品。だんだんとハラハラ心臓に悪い展開と激しい戦闘描写!読んだことが無い人は一見の価値ありだよ。ただし残酷な場面も多いので人によると思います。言葉とかに凄まじい力が入っていて、隊長と呼ばれる女のコがめちゃくちゃ強いんですよ!オススメです!

とにかく派手派手で分かりやすいストーリーが魅力的！

霊退治ってやろうと思えばできるのか？とにかくホラーだけど笑えます。

隊長のキャラが強烈で印象に残りました。へたれの主人公もへたれなりに頑張ってる。

意外に壮大な話になっていて、不思議な感じです。

ポップなかんじのストーリーで読みやすいなと思いました。

最初はでろでろ風のホラーギャグかと思いましたが、壮大な話でした。ただちょっと大袈裟というか、そこまで超常の力が出てくると冷めるというか、もう少し綺麗にまとめて欲しかったです。