レビュー一覧

絵がさわやかな感じかと思えば、いろいろ子供と大人の描き分けが出来てなかったり、線が荒かったりと残念なところが多々あります。テンポの悪いギャグや中途半端なウンチクは鼻につきます。主人公の妄想好きという設定ももっと徹底したら面白いのに。なんだかただの中途半端な本好きなトロい平凡女にしか見えません。本屋の話で期待していたので残念です。

無料でしたが一巻の途中で読むのをやめました。稚拙で、社会人経験のない人が描いた漫画なのかなと思いました。小学生が読むくらいなら満足できるかと思います。お金と時間を費やして読みたくはないです。

kiss連載時の時に好きだったのですが、久々に読み返したくなって買いました。12巻完結ですが、１巻目は別物ぐらいな感じで（ほぼ記憶になかった笑）２巻目の終盤あたりから絵柄やキャラが安定してきます。特に重要な伏線があるわけではないので、３巻ぐらいから読みはじめたほうが読みやすく、最後まで違和感なく楽しめるかもしれません。（１〜２巻はエピソード０的な感じで、興味のある人は途中で追加で読んでも良いと思います。）本の世界に没頭する人、本と世界や人をつないでいこうとする人、経済原則の現実を背負って本屋を支えようとする人、さまざまな人が本と本屋の魅力的な世界にひきつけられて奮闘成長していきます。磯谷さんの物語に出てくる女主人公は、『海とドリトル』でもそうですが、自分にやりたいことがしっかりとあり、恋愛100％にはなりません。本や本屋への愛と、20代〜30代独身あたりの分別と恋愛のせつなさや甘さ苦さ、甘酸っぱさがフンワリとした絵柄の中に溶け込んでいるような漫画でした。寺山さんの彼氏としての生態をもうちょっとみてみたかったです（笑）

本屋さんの色々なお仕事のお話です。　　本は子供の頃から大好きだし、本屋さんになりたいって思っていた頃もあったけど、実際の仕事は大変ですね。　　漫画好きの子が、憧れの人をBL漫画に描いたというのは、許されない行為だと思います。漫画の中でもあったけど、自分がおんなじように性的描写のある漫画のヒロインにされて、それを見知らぬ男性に読まれるということを考えたらゾッとしないだろうか。そういうことを一切考えず、「本の中は私のものなの！」って何たる自分勝手・幼稚。このエピソードだけは赦せないと思いました。　　あとは、なんか話がごちゃごちゃしている印象を受けました。　　もう少しすっきりしていればなぁ。

兎に角読んでくださいとしか言いようがない。私自身作品の主人公たちと同じ書店員ですが、書店の裏話…？や「わかるー！」といった書店の中の人ならではの話がこれでもかと繰り広げられています。書店員がどんな仕事なのかわかりやすく、リアルに描かれており興味のある方は夢中になれると思います。また職場での人間関係や恋絡みの関係性もじれったいけどまさにリアル！！あと、テーマに沿って実在の本の紹介がされているのも嬉しいですね。一番好きなコミック作品です！おすすめ！

実際の本を絡めてのストーリーは評価するのですが主人公の仕事ぶりにイライラしてしまいました。一生懸命に頑張っていると言っても実際に他の人の邪魔になったりしてはダメだと思うのです…。恋愛するにしても仕事はしっかりやって欲しいです。(￣〜￣；)

2巻まで無料だったので読んで見ましたが、なかなか良かったです。確かに３話目ぐらいまでは画力が正直微妙なのでそっちばかりに目がいきましたが、２巻からは画力も安定していて読みやすかったです。本の虫の副店長を好きになるヒロインの気持ちちょっと分かるなー。物腰柔らかいインテリって素敵。そして「ドリトル先生」や「雪の女王」などの名作になぞらえて話が進む、という構成もおしゃれで心地いいです。

表紙の感じが好みなのと一巻無料に惹かれて読みましたが途中でやめてしまいました。個人的に主人公含め登場人物全員が全員好きなタイプじゃなく想像と違っていて話も面白くないなと感じました。

2巻まで読了。地方から東京の本店に転属になった主人公が奮闘する物語。同僚との意見の相違、アルバイトとのやりとり、個人営業の街の本屋さんと万引き、まぁ内容は本屋さんが舞台の物語では定番かな。ただ、各エピソードを、有名な作品のstoryに乗っけているので、知っているものも知らないものも読みたくなってしまい、その辺り上手いなぁと思いました^^。ただ、主人公を含めた登場人物達が個人的にあまり好みじゃないので…続巻を読むかは未定です。

お仕事ものにしては幼いというか、薄っぺらな感じがしますが、良く言えば気軽に読める作品です。