レビュー一覧

実在する吹きガラス職人の「こまつさん」と愛犬「ムーコ」をモデルに、彼らのラブリーな日常を描いたコメディー。登場人物にモデルはいますが、動物エッセイマンガではありません。ムーコのセリフの書き文字や、言葉が通じないムーコと人間たちとの間で起こる行動や思考のすれ違いが絶妙な笑いを生んでいます。とにかくムーコの可愛さったらありません。こまつさんを愛するあまり、こまつさんにきれいな女性が近づくとお腹がぐるぐるしちゃったり、新しい散歩コースだと思っていたら動物病院に連れて行かれて「こまつさん、だましましたね…」と表情を曇らせたり。1巻のサンプルを見るとこまつさんが一見怖そうな飼い主に見えるかもしれませんが、読み進めればムーコを心から愛しているのがわかります。しかも「溺愛」っていう感じじゃないところが自然で、感情移入しやすいです。相思相愛のふたりの日常に、自分も混ぜてほしいと思ってしまいます。

　絵はそんなにうまい訳じゃないのですが、それがかえって柴犬？の「ムーコ」の表情が生き生きとして見えます。仕事でどっと疲れて帰宅した深夜などに読むと、ほっとした気持ちになれます。読めば読む程、犬のムーコを始め登場人物全てが「普通の人＋ちょっと個性」ですが、いとおしく感じてしまいます。しかし、この愛らしいムーコ、1巻読めば1年が終っている計算なので、最終的に天に召される日まで漫画は続くのでしょうか？最終回が寂しくなりそうで、このまま読み進めるかどうしようか迷う所です。漫画でペットロスになる心配が有るので星４で。

ややアホすぎるムーコがとてもかわいいです。ムーコのツイッターフォローしてます。リアルムーコは利発そうです。

オムニバスという形式からも、ずっと続くと思っていた「いとしのムーコ」がまさかの終了となってしまい、とても残念です。私の愛犬も柴犬です。動物モチーフの漫画はとても多いですが、この漫画は柴犬の性質などをよく知らないと楽しめないかもしれません。永遠の2歳児と言われる犬がそれほど複雑なことをかんがえられるわけではないですが、私のそばに立って私をひたすらじっと見つめたり、私の姿が見えなくなると不安そうな表情でいつまでも待っていたりする様子は、飼い主小松さんに無償の愛を注ぐムーコを思い出させてくれます。逆に、ムーコを読んでいる時に自分の愛犬の行動を思い出すこともあり、そういう数多いリンクを経験する度に「レトリバーでもプードルでもなく、柴犬の漫画だなあ」と感じます。ムーコと小松さんを見ていると本当に微笑ましくて、こういう変化の少ない何気ない日常が1番幸せなのだなあと感じさせられ、とても暖かい気持ちになります。特に最後の「ムーコ生まれ変わっても、また犬がいいです」と小松さんの目を見て言う場面には、今のムーコの幸せいっぱいの日々を思い起こし、涙がにじみそうになります。幸せいっぱいの漫画を、ありがとうございました。

おばかムーコがかわいい。ただストーリーはちょっと単調かなあとも思います。

掲載誌で読んでいます！紙本も持っています。猫派の私が唯一可愛いと思う犬漫画です。

ムーコのモノローグがとっても楽しくてかわいいです。イヌスキーには堪らない漫画です。ガラス工房のホムペで実物ムーコさんを見ると、漫画のムーコとは全然似てませんでしたが・笑。

幕張サボテンキャンパスから好きな作者さんです。なんとも言えない間の取り方が自分好みで、この話も楽しく読むことができました(^^)

ななからまさ！らたざ、だたわなわたわかわあまかやあまかやあまあやおかやかまかわあわかわあやはわたわかわあやかわあわかわあやかやあやかやか「あやからたらきわあるわなわた、な、なわた、さわたわな？わかわか

ムーコの小松さんへの空回る愛が面白いです。いつか犬になることを願うムーコが可愛い。お友だちのうしこうさんのキャラがいいですね。犬ってタオルピー、なんでするんだろう。うちも何枚ダメになったか。