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レビュー一覧

山賊ダイアリー

5点 4.6 110件
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    23
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    15
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  • 2015-05-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ルーキー猟師の実録漫画と言う新し過ぎるジャンルに心惹かれて購入してしまいました。山の歩き方、銃との向き合い方、鹿や鴨に飽きたらずカラスやらネズミやらヌートリアまで取っ捕まえて食ったろうとする岡本さんの食い意地と言う名の探究心、全てが興味深かったです。いかにもエッセイ漫画らしい下手ウマな絵柄ですが、苦労と工夫を重ねて狩猟して来た獲物を皆で調理して食べる描写はなかなか魅力的で、とても美味しそうに思えました。

  • 2015-06-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    おもしろいです。この作者さん、ホントにこのまんまの生活してるんだろうなあ、っていう雰囲気が隅々に溢れています。確かに絵はあんまりお上手ではありませんが(失礼!)、その微妙な感じがこの内容にはよく合っていると思います。鳥や獣などの獲物を処理する場面など、あんまりきっちり描き込まれていると抵抗を感じる読者もいるでしょうし。狩猟以外にも、魚を釣ったり山菜を採ってきたり、しかもちゃんとそれをどうやって食べるのかまで描いてあって、とても楽しいです。「食べる」ということについて、考えさせられる内容でもあります。私自身は猪や鹿を食べて育ったので、なんだか懐かしくもありました。いまも猪肉など手に入ると、牡丹鍋や粕汁にしますよ。あっさりした赤身の鹿肉も大好きです。

  • 2016-06-29
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    全て自分の手で狩猟、解体し、獲ったら必ず食べることを信念とする作者。「命をいただいて生きる」ことをこの現代でドラスティックに実践している。それはもちろんスポーツハンティングとは全く異なる方向性なわけだけど、この漫画を読んでいると狩猟って本能的に楽しいものなんだろうなぁということがひしひしと伝わってくる。

  • 2016-09-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    若干ストーリー展開や絵の下手さという点はありますが、本来グロいはずの描写(肉の解体等)が、絵柄的にグロく感じないです。グロ描写が苦手でも、平気で読むことが出来ると思います。ストーリー展開については、読み進めているうちに友人のブログを見ているような感覚になってきました。慣れると楽しいです。自分は身近に猟師が居て、最近は高齢化が進んで若手が居ないと嘆いていたため、このような作品を見て興味を示してくれる人が居れば良いなと思ながら、自分自身興味が出てしまいました…。超絶自然好き、例えるなら…オートキャンプはキャンプじゃない!野宿こそ最高のアウトドアだと思うような方には是非オススメしたい。

  • 2016-06-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    猟師という全く接点がなくてなり方すら調べたことなかったジャンルで、淡々としていますが面白かったです。猪肉も鹿肉もハトも全く食べたことがありませんが美味しそうです。日本人的ですが獲った獲物をちゃんと残さず食べてるのでオッケーです。絵は確かに上手くはないですが、内容とよく合っていると思いました。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    絵が上手くない、との意見もある様ですがシンプルなので生々しい描写が無く私は良かったです。マニアックに銃の事だけ、という訳でなく、獲物のさばき方や調理法、山で遭遇する樹木や色々な人達(ハンター以外にも来ているし、ルールもあるらしい)、鳥獣類の生態など色々と勉強になりました。以前住んでいた所の親しい隣人が時期になると鹿や猪を撃ちに行っていたので色々と質問した事があります。(在米です)『狩猟をするのは何故?』と(狩猟をしない人にはよく解らないとは言えかなり失礼な事を)聞きました。答えは簡単で、『ウチのジィさんもその又ジィさんも家族で食べる分を狩ってきたから、スーパーにパックのされたものは気持ち悪くて食べられない。(誰が何処で何時屠殺してどんなプロセスを通って店に並ぶのか不明な食物は信用出来ない。)』私が引っ越しした当時でも、さほど田舎でも無い土地でしたが場所柄で先祖代々住んでいる様な住民も多く、自給自足を疑問視する感じが無く納得してしまいました。日本では肉食文化がこちら同様に大昔から発達していたとは言いづらい点もあり、生理的に受け入れられない事もあるとは思います。とは言え、この本のレヴューでも見受けられますが極論で声を荒らげるのはどんなものでしょう?

  • 2017-12-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    絵は決して上手ではありませんが、猟師の生活というのが斬新で面白く、どんどん読み進めてしまいました。

  • 2017-07-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    面白かったです。こうゆう世界があるのかともくもくと読めました。

  • 2018-01-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    動物愛護者として正直読む前は受け入れられるかどうか心配したけれど、サンプル読みだけでハマリました。作者とユニークな仲間たちとの年齢を超えた絆が素敵で、自然や生物への深い知識には感銘を受けます。でも結構笑っちゃう事が多いし、狩猟や解体シーンでは彼らの真摯な姿勢が見られ、改めて私達は誰かの命を頂き生かされていたと思うのです。狩りをしない、出来ない私ですが今後は食べ物を無駄にはしません! 作者は骨なんかも食べるんだよねぇ、尊敬してます。

  • 2017-10-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    淡々としていて面白いです。おぉ、そうだったのかということが色々出てきます。自然相手ってすごいなと。