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昭和の時代が背景です。下宿生にこんな美大生いるよなぁ、とイメージにピッタリでした。自分の中の芸術性を掴み取ろうと葛藤してる若者の話かと思いきや、晶との情事が官能小説のようであったり、孤高の人だった哲夫が、親友の彼女に一目惚れして、人間的に変化していく話だったり。一言で言い表せない、重厚な読み応えのあるお話しです。好きだから哲夫に自由でいて欲しい、それが自分を選ばない結果を含む自由であったとしても、嫉妬や涙を見せないで、気高く哲夫を突き放す晶の気持ちが切ないです。晶さんカッコいい。
1巻を読んでよかったので全巻購入して読みました。内容的にちょっと話が長くて中だるみしましたが、最終回が良すぎるのとエロで満足できる作品だと思います。
画廊オーナーの女性と、才能溢れるが気難しい性格の美大生の歳の差恋愛ストーリー。この恋はどこに行き着くのか、見ていてハラハラして、もどかしくて切ないです。明らかに恋人同士のような関係性にも関わらず、二人が一度もこの関係に名前をつけないところが、大人の恋愛のようで好きですが、逆に切なさを感じました。関係に名前をつけないのは、その関係を終わらせたくないくらい、大事な存在だからだと、読んでいて分かります。ネタバレしないように書くとこんなものですが、いままさにタイトルの通り、夏の始まりなので、是非読んでもらいたいです。
切ない素晴らしい作品でした。要所要所ふと谷崎潤一郎を思い起こしました。なんと胸が苦しいことか。顔を描けなかった哲生。はじめて描けた顔は好きだと気づいた女のものでしたが、描けるようにしたのは間違うことなき晶だと思います。男を成長させる女であり、強く凛とした晶はまさに妻女(才女)でした。男と女が遺伝子レベルで違うことも感じられました。官能先生でかなり絵のレベルがあがっており、こちらをあとに読む方は古臭い絵と感じるかもしれませんが、後半ではどんどんと官能先生の絵のレベルに近づいていくのがひしひしと感じられて良いです。是非不安がらずに読んでいただきたい。こちらも間違いなく扇情的で何度もそういったシーンが出てきますがリアルでありながら美しく激しく描ききっておられます。フェチズムもあるとこが更に良い。映画ならばスタンディングオベーション間違いなしですね。
最後切なくなりました。人には出会いも別れもあるけれど、何だか読んでて辛かった。若い哲生は笑顔とエネルギーに溢れたはなみに魅力を感じたのかな…晶の方が何倍も素敵だったのに…
晶は最初から最後まで素敵で段々可哀想でした。モヤモヤしすぎて何度も読む気にはなれません。晶の何が駄目だったんだろう?ハナミの魅力も分かりません。青木の勝手さにイライラします。ただ晶には幸せになって欲しいと思いました。
二人の雰囲気が好きです。物悲しいような、情熱的なような…ハッピーエンドではないけれど、大好きです♪
最初からわけのわからない年上の女だったから、別れてなんだかスッキリした。
辛いけど、なるべくしてなった展開で、心理描写が丁寧で胸に刺さります。切ないけど、どう考えても、やっぱりあれでよかったんだな、みんな精一杯生きてるな、と思う。
「えーーーーーー!!!!」ってなるようなラストです。Hなシーンは官能小説を読んでいるかのようで、「脳」で感じでしまいました。(わかりにくい表現ですみません)登場人物の10年後の姿を見てみたいです。
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昭和の時代が背景です。下宿生にこんな美大生いるよなぁ、とイメージにピッタリでした。自分の中の芸術性を掴み取ろうと葛藤してる若者の話かと思いきや、晶との情事が官能小説のようであったり、孤高の人だった哲夫が、親友の彼女に一目惚れして、人間的に変化していく話だったり。一言で言い表せない、重厚な読み応えのあるお話しです。好きだから哲夫に自由でいて欲しい、それが自分を選ばない結果を含む自由であったとしても、嫉妬や涙を見せないで、気高く哲夫を突き放す晶の気持ちが切ないです。晶さんカッコいい。