レビュー一覧

自分が音楽などの分野に詳しくないため、きっと読んでいてもわからない笑いもたくさんあるのだろうなあと思うのがちょっと残念ですが・・・でも誰でもわかる笑いだけでもものすごいパワーです。意味不明すぎる。作家の三浦しをんさんが、エッセイで激賞していたのがきっかけで読みました。結局全巻揃えてしまった・・・最初優等生っぽい主人公がどんどん黒くなっていくのも笑えるけれど、それも背景に引っ込んでしまうくらい周りのキャラが濃い。とにかく濃い。

シュールな展開と、オチに笑う。これぞギャグ漫画。

　この漫画の誰も走っていない道を全力疾走する感じはどこから来たんですかねと思わずにはいられません。

男っぽい話だなーっておもっていたら、そんなことなくてずっとみてしまいました。面白い。不良の中にまじめ君が混じっていますが、いじめとかなくてむしろ面白い状況になっています。

ゆる〜く、軽く、笑って読める、安定の内容です。

いつも神山君の丁寧な突っ込みに大笑い。周りのサブキャラクターも全員好きです。腕時計をしているゴリラも良いですが、やはり茶筒が一番かな。いつ読んでもブレなくて、ある意味安定感があります。

凝りすぎないストーリでギャグも面白く、軽く読めます。絵も味が有って良いです。

昔、深夜アニメになってたのをリアルタイムで見てファンになり単行本買ってましたw 神山や林田のシュールな笑いに前田くんの冷静な突っ込みが笑えます懐かしいですね

おもしろい！おもしろい！おもしろい！読んでるうちにやたらめったら脱力するナンセンスギャグのケッサク!? アドバイスを1点、人前で読むな！

懐かしいなあ、週刊少年マガジンで「硬派な絵だな」と当時思ってまして、なんとなく読んだらじわじわくるギャグ漫画でした。神山くん、林田くん、メカ沢くんも当時も面白くて、改めて読んでも面白いです。いろんなキャラクターがいて、なのに妙に仲が良いところも笑ってしまいました。週刊少年マガジンに付録で、メカ沢くんのハガキがついていたことも思い出しました。海外ではアニメ化されて人気があったようです。