レビュー一覧

観光地のマップにこういう描き込んだヤツ時々あるなぁと思った。絵が汚くてバランスも悪くてセリフ回しもかったるいし続きを読みたいと全く思わなかった。

うーん、、、なんかよく意味がわからない。絵も見ずらいし、、女性には向かない漫画だなと思いました。

意味が理解しづらい、買って損した気分です！

寝苦しい夏の真夜中過ぎ、ふと静かな住宅街をウロウロと散歩に出掛ける。するとどこからかだったか知らぬ道に迷い込み、雑木林の風景が忽然と現れる。そんな時の不思議な興奮と静寂さのなか、自分の吐息と足音を意識する。こんな感覚をこの作品は何故かこういったことを想起させます。作中の夜のシーンは読み応えあるもので、この作品に清涼感や美男美女は出てきません。血液や汗、涙、体液、体臭がまとわりついて離れない。作品全体を覆う温度、湿度は高いものです。また結構な描きこみは流行り？のような画風ではありませんが、作者の作品に込められる精魂が伝わります。個人的には時間潰しににパラパラという漫画ではなく、スマホなどで読まずにワイド判で印刷された本で読めばよかったなと思う次第です。作者の今後に期待しています。