レビュー一覧

安野モヨコ好きで手に入るものは全部買いました。その中で一番つまんないと思った漫画です。表現力は凄いんですけど、ストーリーが…あんまりモヨコ色出てない感じでした。

20世紀最後の1999年に描かれた作品。2020年に読むと何かを予言していたかの様な気になる。勢いのある自由な絵柄に合わせこの評価。世界的なコロナ禍、死人の出るたつまき、貨物線座礁で海に重油が撒き散らされ、大規模デモが起こり、この世は地獄を見るような有様だ。現在（2020年）より20年も前から起こってた何かを知っているかのような話。途中まではとても続きが気になって一気に読む。しかしラストエピソードは尻すぼみである。このストーリーさながら執筆中に外界と何かが合ったのではないかと思わせる。

少女漫画ではなかったのがよかった。彼が帰って行った未来の世界がどんな世界か気になります

？？？結局どうなったの？未来変わったの？もやもやするおわりかたでした。

SFです。最初は軽い話でどんどん読み進めていたのですが、途中から「ん？」となりました。これは軽い話じゃなくてむしろ重くて難しい話です。未来の少年からの警告・メッセージです。耳が痛い話ですね。

ちょっと少年漫画のような感じでしたが、モヨコさんのは好きなので星４つにしました。内容的には私には‥です。

この作品は私的には好みではなかったですね。先生の他の作品はすきなんですが。ちょっと昔のマンガのようですね。

真面目なのかと思ったらふざけてて、笑いながら読んで、読後は考え込むストーリーでした。安野モヨコさんには珍しい、SFで面白かったです。

安野先生作品では珍しいSF作品。主役は少年たち。人の欲望のストレートな表現なんかはやはり上手だな〜

気弱ないじめられっ子とイケメンという安野先生にはよくあるシチュエーションwによくあるタイムスリップ系SFストーリーです。が、音楽と絡めたストーリー展開と今見ても古くささをあまり感じない作風は面白く、流石安野モヨコといった感じです。ラストはこちら側に答えを出させる作品でした。