レビュー一覧

官能小説家シリーズ第1弾。とにかく、あま～いあま～いお話です。最初のHシーンのとにかく長いこと！！！2人が結ばれるまでのお話ですが、とにかく甘い。驚くことに、受けの仕事（官能小説化）の担当編集さんが電話のセリフで出てくる以外、主人公の2人以外、一切登場人物がいない！！！！最初から最後まで、2人だけしか出てこないお話です。どうぞお幸に～～～って感じ？！

二人の会話のやり取りで、紅葉のピントのずれたところがかわいくて萌えました。龍が10年も我慢したのは奇跡です。二人のラブラブ甘々な続編に期待しています。

ドラマCDがはじめの出会いでしたが素敵です！

主人公が豹変可愛かった続きがあるみたいなので嬉しいです

戸惑いつつも攻めのペースに飲まれていく受けくんがかわいい！

俺様系の攻めと純真受けは大好きなので読んでみました。初Hが無茶苦茶長い（笑）本編の半分近くを占めているんじゃないでしょうか。続き物のようなので、そちらも読んでみたいです。

こんなにピュアッ子がなぜこの仕事に就いたのか不明ですが幼馴染みの彼はラッキーでしたね。

悪くない、決して悪くはないけれど、この最初っから見えてるバカップルと、捨てられるって思いこみの激しい受けにオレ様過ぎる割に包容力あまり感じさせない攻めっていうのがどうも。タイトルからすると、あれ、これってフツーの事しかしてなくないって感じです。攻めの、俺は全部知っている感が好きになれませんでした。

テンポよく話が進んでいくので読みやすいです。紅葉の天然なところがかわいいし、龍のメロメロ具合も良かったです。10年の気持ちのすれ違いがやっと通じ合って、これからが楽しみです。

BLの中でも、これはこういうジャンルなんだろうと思います。こういうジャンルの中では可愛らしく、好む方がいるのも理解します。が、それでも星5は無理があるような・・。受けの職業は一応プロの官能小説家のはずなのに、こんなに人の感情に疎いってあり？その疎さを攻めが押し切ってお終い！では全然物足りないです。