レビュー一覧

金田一シリーズで3本の指に入るほど好き！…だけどあまりにも結末が悲しい。すっきり！！というよりは喪失感が強いので星は4つで☆

この話は昔、堂本剛くん主演のドラマで見たことあります。

トリックは少々無理なところもある気もするが話の流れがうまいのであまり気にならない。ショックなシーンもあるけど諦めず犯人を見つけるはじめちゃんが素敵でこの話は昔から好きです。

この事件は前にドラマでもありました。ストーリーは原作とは違いますが、原作も好きです。

レギュラーキャラの死は当時かなりショックだった。展開上必要だったのかは謎だが、時々お告げキャラとして出てくることは漫画とはいえ不謹慎さを感じる

犯人像は結構分かりやすかったかもです。トリックもまぁ、、そっか。そうなという感じで、ふーんという感想。

クリスマスの夜、壮麗なホテルで開かれる舞台劇、怪しい人物、秘密の部屋と期待度十分だったけど、やたらと長い台詞や不要に思えるシーンが多くてストーリーの中に入りづらい。トリックもこの際触れないけれど、それより心に残るのは、中盤の金田一の悲しみと喪失感。そしてそこからの再生。これこそがいちばんの見せ場かも知れない。★２つ！

金田一シリーズのまあまあ初期の作品。絵柄もまだ初期っぽい。トリックはミステリーファンならどっかで見たかも的なものが集められており、一つずつ潰していけば犯人はわかる。そこまで難解ではないので金田一と共に犯人を見つけよう。

メデューサ不破のインパクトが強すぎて、そればかりが印象に残ってしまった。佐木一号や花蓮さんの死すらも霞んでしまって、全体の印象が残らなかった。「誰の頭がヘビですって？」がパワーワード過ぎた(笑)

佐木一号・・・彼の死は初めて読んだ時衝撃だった。