レビュー一覧

最初おもしろく読んでいたのですが、段々説教臭くて疲れてきました。

７巻まで読みましたが、説法のような話にいらっとします。作者の理想の押し付けのような台詞があまり好きではなかったです。周囲のキャラクターは個性的かつ、設定も斬新なだけに残念です。よく言えば主人公の成長物語なのでしょうが、台詞の表現が本当に苦手でギブアップでした。チケット無駄にしたと後悔しているレベルです。そういった表現が苦手なかたはおすすめしません。

５巻まで読みました。児童書に分類されてる？原作とのことで、説教臭さを感じつつも最初は楽しく読んでいたのですが、主人公が他人にあっさり影響を受けて大ゴマで「こういうことなんだ」と浸る場面が繰り返されるばかりで、もやっとすることが多くなってきました。初対面では何だか凄い人らしいとしかわからない龍さんとやらにいきなり懐いてるのも謎です。親友との気持ち悪い関係も苦痛になってきたのでリタイア。この違和感、作画の方の個性なのかと思ってましたが、原作者さんが女性で二次創作BLのご趣味があったのだと後で知ってめちゃくちゃ納得しました。細かく指定する方だったみたいですね。

すごく面白いです!!超オススメ!!原作は読んだ事ないですが、絵も綺麗だしストーリーも素晴らしい！妖怪アパートに引っ越して来た高校生の夕士がアパートの住人達と触れ合いどんどん成長していきます。涙と笑いてんこ盛りであっと言う間に8巻まで読んでしまいましたー。何と言っても個性的なアパートの住人達が最高に素敵です。続きも本当に楽しみ！

妖怪アパートでのあれこれを楽しむ作品だと思ってたので、途中で方向が変わったことにも吃驚ですが、学校での主人公の言動が独善的すぎて、相手への文句がブーメランになることもあるので笑ってしまう。とにかく主人公側が正義、味方は味方、敵は敵、としたいなら、もっと主人公達に納得出来る行動をさせてほしかったです。原作者の偏った主張にしか見えません。作者自身が贔屓にしてる（萌えてる）登場人物があからさまなのもちょっと気持ち悪かったです。

読みすすむにつれ、妖怪が出てくる意味が希薄になり内容が説教くさく感じるようになりました。9巻まで購入しましたが、もうご馳走様、という感じで読み進める気がなくなりました。

最初は面白かったのに主人公が修行とかし始めてから、一転。作者の思想の押し付けが増えて、違和感と不快感が増してきたのは残念。読み続けるのを断念しそうになりました。まり子さんの料理とクリとシロの癒しが唯一の救い。

３巻まで購入しました。最初は主人公が親戚や友人との関係について葛藤する物語でとても良かったのですが、３巻からは主人公自身が特殊能力に目覚め、修行なども始めて、方向性が変わってきます。ファンタジー系の能力バトルが好きな人は良いと思いますが、１巻の等身大の高校生像からはかけ離れてしまったので読むのを止めてしまいました。絵はきれいだしキャラクターも愛らしくてテンポも良いので読みやすいです。

本当におもしろいです。話がしっかりしていて、絵がきれいで読みやすい。妖怪らがもちろんでてくるけど主人の成長がしっかり書き込まれていて先が気になります！アパートの住人や、学校の先生もカッコよく書かれてます

一巻のみ読みました。子を思う母親の妄執を切り捨てる思想に怒りを感じます。虐待をしたのは重い罪であり償うべきでしょう。ですがはじめから悪い人はこの世に存在しません。作中の母親も虐待に至るほど思いつめた経緯があったはずです。死んで思考も感情もなくなってまで子供に執着する姿をあざわらい断罪するお手軽な正義を見るのは非常に不愉快であり悲しくもあります。