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レビュー一覧

昭和元禄落語心中

5点 4.6 388件
  • 4点 5
    132
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    35
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  • 2014-12-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    読んで凄く落語に興味が出てきました!恐らく、話中に出てくる噺(はなし)を知ってると、更にハマれそうです。夢中で5回は読み直しました。作者さま買いでしたが、私にとっては一気にこの作者さまの作品内ではナンバーワンになりました。(BLではありませんので、いつも作者さま買いされてる方にはご抵抗がお有りかもしれません)なんというか、八代目に大変色気があり、他の登場人物も愛しさと憎しみと悲しさと有り…惹かれました。良いお買い物でした♪

  • 2016-06-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    最終回読んで唖然としてます(;゚Д゚)どちらかは分からないとしながら、答出してる~!え~~!それは、途中巻の雰囲気とチガクナイ?でも、9巻で親分さんと何やら秘密は守る的な話してるし…後付けの設定にして欲しい…。そうでなければ、弟子に押し付け、平気とか何か変~~~!そこのとこの関係がビックリ過ぎて、あんなに全てが感動的なのに、★ひとつ減…

  • 2015-06-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    絵も話も文句ナシに自分好みです!男性を色っぽく、しかも可愛げに描くのが得意なのがこの作家さんの特徴ですが、落語家という職業に見事にそれがハマっています。江戸っ子調な話し方も盛り上げ方も大好きです。つまらなそうになる落語の長いシーンも絵のおかげで味わい深く楽しめました。アニメになるということで音声つきで楽しめるとなると楽しみです。落語の話は今まで見たことなかったので最初からぐっとひかれました。そのまま引き込まれて飽きることなく7巻まできましたが続きが楽しみです。

  • 2015-03-07
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    面白い( ´ ▽ ` )ノ久しぶりに面白い漫画を読んだ。設定が変わってても話の展開が微妙だったり、定番過ぎてつまらない作品が多い中にキラリッと光る話でした。古典落語でもわかりやすい話も入れているし、あのドラマ?かとか邪推せず読んでみてください。主人公より周りの人々が素敵です。

  • 2015-03-05
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    す〜ご〜く良いです。硬いタイトル名と表紙なので、借りるのをいつも後回しにしていましたが、もっと早く読んでいればよかった〜。出てくるキャラクターが皆興味深くて無駄がない! 話のテンポもコマ割りも、情緒があって、映画を観ている様な気がしてきます。雲田はるこさん、最高です!!! 落語をもっと知りたくなりました。

  • 2018-10-20
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    八雲が主人公なんだろうけど与太郎の人生って尻拭いばかりでどうなの?良い人過ぎて扱いが雑で気の毒な感じがしました。そして何よりもみよ吉と小夏の良さが全く分からない。女性たちにもっと何かしら魅力があればもっとおもしろく読めたのに残念です。

  • 2018-06-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    八割がたのお話は面白く読めたのですが……最後のあれはいらなかったなあ……読み返せば最初からそういう話だったとわかるのですが、腑に落ちないというか、嫌悪感が勝ってしまいます。八雲と助六の話はよかったのですが、その分与太郎の扱いが雑になってる気がして、私にはついていくのが難しかったです。

  • 2017-03-01
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    10巻まで一気に読みました。師匠の生きざま、与太の成長、面白いけれど、うーん、9巻10巻の伏線回収でなんか違うかもってなりました。ハマれなくて残念です。落語の描写が凄いので星3コです。たぶん、最後の展開嫌いな人も多いのではないかと。。恋だとしても実らないのが美しく思えるし、与太が蚊帳の外すぎてモヤモヤします。。そういう回収の仕方するならもうちょい師匠の気持ちが知りたいのに、描写少ないし。。最後になって私はあんまり感情移入ができませんでした。作品の中では崇められてる感じですけど、小夏やみよ吉ってそんな魅力的ですかね?結局は血統なんですかね?もやもや。。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    10巻目で「???」という話を投げかけられ、思わず1巻から10巻まで 2回3回と読み返してしまいましたよ。すると要所要所に伏線がはられていました…く〜、複雑過ぎる…。どこでそうなったものか…八代目と小夏ちゃんの間には憎しみや、口の悪さこそあれ血の繋がりを超えた憎み切れない親子の情のようなものはあると思っていたけど…艶っぽいものは何も感じなかったけどな〜。途中からそういう事に話を変えたものか…???「死神」を軸に話を進めていくのは秀逸でした。NHKの長編ドラマ並みに、戦前・戦後ならこういう事もあったかな、と思わされる作品です。人間の優しさや狡さ、プライドの高さ、伝統を重んじる事、新しい事に挑戦していく事、男と女、師匠と弟子、男の友情(?)、恋愛と仕事、そこから押し寄せる後悔、必死に生きてきたからこそいつの間にかそこにある幸せと、色んな要素が組み合わさったあの時代ならではの泥臭い人間ドラマです。何気に地味な松田さんが歴史の生き証人的役割で泣けてきました。本当の父親を匂わせて断定した訳ではないけれど、…そう思って改めて見ると、信之助くんが若かりし頃の助六と菊比古を合わせたようなハンサムくんで、BLじゃないけど二人の愛の結晶を見た思いで萌えました(*^_^*)

  • 2016-09-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    最終回読んで、絶叫しましたよ…マジですか?!まぁ、昭和の落語界には、ちょいちょい有る話だったようですが、いやはやビックリ(^_^;)周りに訊いても、賛否両論。文句なく大絶賛とか、最終回1話前までは最高級だったのに最終回で台無しにされたとか、これだけ好き嫌い分かれる話は無いだろうなぁ(^_^;)腐女子がNL描くとこぉなるという見本かも(^_^;)アタシは嫌いじゃないけど(^_^;)