レビュー一覧

GANTZの奥先生の新作。最初はおじいちゃんが出てきて、どちらかと言うとヒューマンドラマ的な話なのかなと思いました。意外な展開になってきたので続きを読んでいきたいところ。

3巻まで読みました。1,2巻はテンポがあって面白いけど、３巻は擬音だらけです。おじいちゃんがすごく魅力的なんだけど、本当に何でずーっとぷるぷる震えてるのかわからないです。(余談ですがさっきペットショップで見たチワワもずっとぷるぷるしてました)本当に老け過ぎて58才には見えません。そんなおじいちゃんが突然ヒーローになってしまう。ぷるぷるしてるけどかっこいいです。ヤレーヤレー！！！と応援してしまいます。一生懸命で素敵です。ヒロの方はどうしてこんなにも悪になってしまったのか、気になります。この先解明されるんでしょうかね。まだ「絶対読んでください」とは言えないけど、惹きつけられるものはあるので☆4つで。いつか5つになるくらい引き寄せて欲しいという期待を込めて。

冴えない主人公が最初いたたまれないんですが、そこからもの凄い疾走感を感じるストーリー展開だと思いました。他の方も書かれるように、ヒロの動機が気になります。主人公のヒーローとしての成長も応援したい,,,！今後の展開もドキドキしながら待っています！

なんでお父さんいつもぷるぷるしてるのｗ普通に自分が子供のころ親に向かって言ったような言葉をお父さんに子供たちが言ってるのが心にささる今ならおとうさんに共感できるけど、子供のころならヒロの方に共感したのかな・・・

スカッとするけどじわっとくるものがあって、それがなにか気になって全巻読んでしまった。お父さん頑張れ！めっちゃ頑張れと応援したくなる漫画。ただお父さんは相当な老け顔で80代くらいに見えるw

写真の連続みたいな絵が情緒なくてイマイチ。ストリートも寄生獣の焼き直しみたいで新鮮味が感じられなかった。この作者さん、「変」描いてたころの手描きのほうがよかったんじゃ…

内容は人に熱く語って勧められるような物じゃない、単純に娯楽の類なんだけど、でも男の子なら誰でも持っているであろうヒーロー願望をこうも素直に描かれると、かえって賞賛してしまう。私だって、空を飛べたら困っている人のもとにビュンと飛んで行って助けてあげたい。理不尽な暴力に苦しめられている人がいれば、代わりにぶん殴ってやりたい。病気で悲しんでいる人がいれば病気を治してあげたい。みんなもそうでしょう？過ぎたる力を得た時どうする？助ける側になるか、奪う側になるか？あなたならどうします？

ガンツを愛読していたのでなんか主人公の犬屋敷お父さんが違和感だったけど読み進むうちにガンツ共有の面白さが伝わってきました。ガンツは超人との戦いでしたがこれはSFでありながら人間性の内部葛藤の表現が素晴らしく次号が楽しみです。

完結したので書き直し。物語というよりは画に見応えがありました。話はシンプルなのに、どんなシーンもじっくり緻密に描かれているので進行が遅い遅い…。普通の漫画なら巻数半分以下、手塚先生なら１、２巻で終わっただろうなという内容。ラストも王道ではあるけれど正直物足りなかったです。主人公以外の登場人物がフィクション作品としてはありがちな行動にばかり出るのが残念でした。

【全巻読みました】還暦前の見た目がおじいさんと高校生の相反する2人の話が新鮮さがあり、4、5巻まで展開が気になっていきましたが、6巻以降は今まで期待が高かったぶん、巻が続く度に落胆が酷いです。最終巻は、打切りかと思うくらいの終わり方でした…。アニメと実写映画がありますが、最後らへんはオリジナルでまとめて欲しいですね。