レビュー一覧

絵も綺麗、ストーリーも良い。最高でした。

最近はこういう感じの濃い絵は読むのが疲れてしまいます

面白い。主人公とライバルの成長がいい。恋愛要素も加わり文句なし。

小学生編の「天才的な才能を持つが貧乏な小学生が、周りのサポートをもとにカートレースでトップを目指す」という内容はハラハラドキドキ、おもしろかったです。それ以上のカテゴリーになると、なんだか現実離れしていて、熱くなれませんでした。

面白くて、何回も読んでいます。またハラハラドキドキしました。

1巻から、いきなり面白く読む気にさせてくれる。熱い気持ちが出ているが、くさくもなくちょうどいい。

やっぱりおもしれえ～カッペタのキャラクター設定も最高だね

この作家さんは天才を描くのが本当にうまいといわれているだけあって、主人公が周りを圧倒的な熱量で魅了していく様は圧巻。ただ毎回割とラストは尻つぼみ気味というか微妙な感じなのが惜しい。

読了しました！なんという名作を知らずにいたんだろうと、作品との出会いにただただ、感謝です！！め組の大吾現代版→め組の大吾→シャカリキと来て、capetaに辿り着きました。自分の中では、文句無しのぶっちぎり１位のスポーツ漫画です。なんでしょう、現代の少年漫画にはない、躍動感と夢にあふれた、心をわし掴みにされる名作だと思います。名作たる理由はいくつかありますが、まずひとつは作品のテンポ感というか、32巻を一気に読ませてしまう、ストーリーの力強さかなと。読み手が集中をゆるめる一瞬も許さない、圧倒的な物語のおもしろさと、主人公・勝平太のどんどん加速する天才性。お金に恵まれない中でも、たぐいまれな頭脳とセンスで、チャンスを呼び込む勝平太には胸が熱くなります。どんな逆境でも！諦めずそこに風穴を開けていく主人公には、とことん魅了されますよ。また、作者の卓越した描写力も魅力の一つです。電子で購入しましたが、紙本での購入も検討するほど、コマ割や効果線、見開きの使い方等、細部の細部まで「スピード」を感じさせる描写の工夫がされています。キャラの作画は濃いめですが、私はそこも好きです。夢追い人たちのギラッギラした目に心奪われます。最後に、主人公以上に読み手を魅了する、ライバルでありラスボスの奈臣について。最初に見た時には「お金持ちのサラブレッドのボンボンかよ」と思っていたのですが、数回登場するうちに、一番好きなキャラになりました。彼はお金持ちでレーサーの息子に生まれ、幼い頃から最高の環境で走り続ける最高のレーサーです。しかし、人一倍に、その恵まれた環境や周囲の人々へのリスペクトがあり、自分の果たすべき責任を自覚しています。ほんっとうに、イイヤツなんです！だからこそ、物語の中で彼は、圧倒的存在感のレーサーであり、主人公の永遠の憧れのライバルなのです。最終局面で彼が行った「裏切り」ですらも、奈臣という人間をなおいっそう好きになるというか、愛おしく思うエピソードでした。capetaとの出会いを、本当に感謝します。

どんな話かわからないまま読んだけどプロレーサーに対する情熱が伝わってきた。