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素直に面白かったです。あっという間に、10巻読破してしまいました。画やコマ割りは正直古臭さを感じますが読むうちにきに気にならなくなります。物語の根本的な謎?のような部分は、結局最後までストーリー上で明言されず、いろいろな描写の中から読者が読み取るような形と言るでしょうか。全て白黒つかなきゃ嫌だ!という方は、読むのに注意が必要かもしれません。単に宿主と寄生生物として始まった主人公とミギーの関係が、お互いの価値観の違いに戸惑い苛立ちつつも、一緒に過ごす時間を通して真の友情を育んでいく様は読んでいて好感を持てました。特にクライマックスの部分で、ミギーが主人公を命がけで逃す際のモノローグにはぐっときました。最後の寄生生物との戦いの後、主人公が取った選択に関しても考えさせられる事が多かったです。ラストは賛否両論ありそうな作品ですが、個人的には、まあ納得。
こんなものすごい話だったとは。絵、ストーリー、メッセージ、の全てが鍛え抜かれてる。数ある漫画の中で「中身が濃くて価値がある!」とはっきり思える漫画のひとつだ。作者天才。
名作です!何度でも読みたくなる面白さです。
これはやっぱり面白い。学生時代読みしたが、何年たってもいい。ミギーがすごく可愛い。ラストがいちばん好きかも。
やっぱ面白いよ。寄生獣。何度も読み返しているけどハラハラする。
以前、全巻読みました。今回また読み直すとやはり面白い。最近のマンガと違いテンポが良いのがまたいい。
むかし読んだ作品なのですが、最近になって田宮良子が生んだ娘を描いた萩尾望都の傑作、『由良の門を』を読んで、無性に読み返したくなり借り始めました。よくあるパニックホラーとは違って、話がとても深い。人間とは?生きるとは?と考えさせられます。あと田宮良子はやっぱりいいですね。
1と2の無料を読んで購入。丁度テレビで放映されるころでもありました。母親のエピソードはとても辛いです映画より漫画の方が、やるせない感じで1番印象に残ってます。このくだりが最後の方の大事な部分に掛かってくるので読み応えあります
ギョッとする表紙、ゾッとするストーリー。でもそこを越えて読んでみると、人と異生物の奇妙な共存と友情、どこか胸に響いてどこか罪悪感を抱かざるを得ず。 学生時代に友人に勧められ、「そんなに怖くない」と半分騙されて読んだ作品です。いやいや、ホラー作品だよ、十分怖かった。とは言え、確かに面白かった。この作品、言ってみればホラーでコーティングされた主人公の成長物語。先に書いたように異生物たるミギーとの交流を含めて、深めて、辿り着く決果が本当に尊い。アレなシーンへの覚悟だけは必要ですが、とても読み応えある作品です。偏見持って見ようとしないのは勿体ないですよ。
すばらしい名作ですね。古臭さは感じなかったため、最近の作品なのかと思いましたが、ずいぶん昔の作品なのですね。読みだしたらとまりませんでした。ミギーがかわいくて大好きです。
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素直に面白かったです。あっという間に、10巻読破してしまいました。画やコマ割りは正直古臭さを感じますが読むうちにきに気にならなくなります。物語の根本的な謎?のような部分は、結局最後までストーリー上で明言されず、いろいろな描写の中から読者が読み取るような形と言るでしょうか。全て白黒つかなきゃ嫌だ!という方は、読むのに注意が必要かもしれません。単に宿主と寄生生物として始まった主人公とミギーの関係が、お互いの価値観の違いに戸惑い苛立ちつつも、一緒に過ごす時間を通して真の友情を育んでいく様は読んでいて好感を持てました。特にクライマックスの部分で、ミギーが主人公を命がけで逃す際のモノローグにはぐっときました。最後の寄生生物との戦いの後、主人公が取った選択に関しても考えさせられる事が多かったです。ラストは賛否両論ありそうな作品ですが、個人的には、まあ納得。