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「生きててよかった」は小学生の頃に読んだ作品で、ずっと誰の作品かわからなかったのですが、今回読んで池田理代子先生だったことがわかりました!今でこそ児童虐待が表立って騒がれていますが、この作品が作られた当時は差別や虐待が日常生活の中に当たり前にあったんですよね。今読んでこそ価値のある作品かもしれません。
あのベルばらの作者が昔描いた作品というだけで興味本意で読みました。昔の絵だから、確かにちょっと拙い感じがあるけれど、少女のどろどろした感情を描く力量は今の作家には欠けているもので、かなりリアリティーが感じられました。一気に読める勢いもあって、さすがです。
大人の都合で振り回される子供の話が気の毒です。愛人の子が正妻にきつく当たられ、お母さんの唯一の形見を手放して買った食料を泣きながら食べるシーンは哀しすぎました。優等生の女の子が同級生に親切にしようとする話は、生活が違い過ぎてお互いどう接したら良いか分からなかったんでしょうね。おもちゃが沢山ある可愛い部屋に遊びに誘われても、隅で所在なげにお手玉する同級生の姿が切なかったです。楽しい事もろくに知らず、主人公の謝罪を聞くこともなくお別れしなければならなかった悲劇を二度と起こしてはいけないと感じました。取り返しのつかない事をしたとは言え、自分の罪としっかり向きあった主人公は立派だと思います。家政婦さんの話は、拒絶され続けた相手に最後は受け入れてもらえて、少しは幸せだったのかな.. 。現代でも虐待や虐め、色々な差別がある事をこの作品で多くの人に知って欲しいです。自分の周りで起きた体験を振り返るのは作家さんにとってもしんどかったでしょうに、あえて作品化した熱意を尊敬します。
小学生の頃に読んだ記憶があります。母性が大きなテーマになっているんだなあと感じます。いくら、正妻だからと小学生の庶子を虐待する場面は、善悪の判断さえできなくなった女が哀れに感じます。今なら逮捕ものですね。妖子やラムダの時にも感じますが池田理代子さんは女性心理を描かせから世界一だわ。
恵まれた境遇の少女が社会の格差や差別に気づく、という短編群です。描かれる格差や差別がもう強烈で、カルチャーショックです。ベルばらを彷彿とさせる絵柄で、ファンとしてはちょっと嬉しいです。
3篇の読み切りが収録されていますが、どれも内容がハードです。特に最後の作品はやりきれなくて涙が出てきました。読後感は重いですが、一読する価値のある作品です。
懐かしい昭和の漫画です。「ごめんなさい」のラストは衝撃でした。公立の小学校や中学校って、生徒の経済格差がすごいですよね。悲しい話だけど、これが現実かと思いました。
読んでいて、悲しくなり涙がでました。しっかりとしたストーリーなので、さくっと読めます。
昔の漫画という感じで、安心して読めました。懐かしく、今読んでも色褪せてません。カラーの色彩も当時の漫画を象徴していて、素晴らしいです。
うーん最悪の話に…後味が悪いというか…池田理代子らしい作品というか…切ない…
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「生きててよかった」は小学生の頃に読んだ作品で、ずっと誰の作品かわからなかったのですが、今回読んで池田理代子先生だったことがわかりました!今でこそ児童虐待が表立って騒がれていますが、この作品が作られた当時は差別や虐待が日常生活の中に当たり前にあったんですよね。今読んでこそ価値のある作品かもしれません。