レビュー一覧

私これ大好きです！年上の遊び人風イケメンが年下の天然男子に翻弄される話（笑）受けが多少危機管理が甘いとこがありますが、攻めがしっかりしてるので問題なし。むしろちょっとだけドタバタなラブコメディがこの本だと思います。一冊この2人の話。木下さんのいつもの作品通りエッチは必要な分だけ。2人が始めてエッチした時と事後の自然な流れとかいいなーと思いました（＾ω＾）あっさり読めるし、私は攻めがとてもタイプだったのでそれも加算して満点です。

評価が分かれてるようですが、私は好きです。好きかどうかは受けをどう感じるかで分かれるのかな。ラブコメですし、私はかわいいと思いました。顔もかわいい。攻めはきっとみんなかっこいいと思うはずです。大人で優しくて、そんな人が自分のために一生懸命な顔見せてくれたらキュンキュンしますよー。「幾千の夜」とかあっち系の切なさを求める方には向いてませんが、一冊丸々表題作カプですし、ほんわか甘いのを読みたいときには良いと思います。

この作家さん大好きで色々読んでいますが、多分一番エロいかな。イケメンのモテリーマンの攻めと純情な天然大学生の受けが恋に落ちて、初めて男同士で愛し合うためにアレコレ試行錯誤。エッチで可愛くて可笑しくて、もうキュンキュンが止まりません。これ大好きです。おすすめ♪

二人のキャラもバランスも大好きです久々にヒットでした！当てられ役の不憫な友達も良い味を出してて、まさか三回もトボトボ帰るはめになるとは予想外で面白かったです！この方の作品は気になってたけど、攻め受けのビジュアルが好みではなく実は初読みでした。こんかいはツボをついたビジュアルだったので読みましたが大正解でした。安定して面白い漫画を描かれる方のようなので保加の作品も読んでみたいと思います

和み系ご近所ラブの看板に偽りなし！読んでいて悲しい場面がないので、肩の力を抜いて楽に読めました。あとがきでアホの子に振り回されるイケメンと書いていらっしゃいますが、正直攻めもアホです（笑）良い意味で。久々にこんなに王道のBLのステップを踏んでいくものを読んだ気がします。しかしこの方の話はなんでこんなにすべての登場人物が愛しいのでしょうね。本当に可愛くて仕方ない。当て馬的存在の山田くんが不憫すぎて…いっそ笑えてきます。最終的にベッドシーンまであり、そこがしっかりと見せ場になっているので非常に満足な一冊でした。

この作品は受の隙だらけの行動に攻と一緒に突っ込みつつ「かわいい」と思えるか、それとも話が進むにつれて「あきれる」かで評価が変わってくるかと思います。私はこの作家さんが好きなので微妙に後者になりつつも力技でぐぐっとなんとか「かわいい」方向にもっていくことができました。でもこの作家さんのおススメは？と訊かれてこの作品をあげるような内容ではなかったです。一冊で一つのお話、完結もしくはキリのいいところで終わってます。それにしても当て馬君（それなりに非はあるものの）の不憫なこと…ｗｗ

さすが木下けい子さん！サラリーマンと学生なんてむしろ苦手なジャンルなのに、かなり満足です。木下さんは少女漫画的な展開を思わせるストーリー運びなんですよね。どこにでもいる様な平凡だけどちょっと天然末っ子気質な主人公が可愛くて仕方ないイケメンの年上モテ男なんて女子は大好きですよ。そして必ず出てくる嫉妬を煽るあて馬。そこがまた私はツボなんですが。ノンケ同士がこんなにすんなり恋人になるわけない！というリアルはひとまず置いといて、本当に可愛いＢＬです。買って損はなし！

作者ご本人も仰るとおり、肩の力を抜いた楽しい作品となっております。私的にはちょっと物足りなかったかな。エチも色っぽいというよりも、二人の共同作業的な感じです。パンツの脱がせ方がうまいってところが気になりました。コツがあるそうですよ。

甘い♪木下さんの甘さ炸裂系作品です。こんなにうまくいくのかって展開ですが、そこは軽く肩の力を抜いて描いた作品だそうなので、とにかく楽しめばいいんだと思うんです。お話自体に重さはないけど、軽く読めてほわわっと幸せな気分になれるかな。可愛くてちょびっとおバカな今時の大学生と面倒見の良いお隣のリーマン。このお隣のお兄さん、なかなかいい男です♪木下さんの描く面倒見のいい男っていいです。こんな男に愛されてみたいと思う（笑）。攻・受、それぞれの友人が脇役としていい味を出しています。受けの友人は損な役回りで可哀そうですが・・・（笑）。48時間があればもっと良かったですね。木下さんのほのぼの系が好きな人ならOKだと思います♪

木下けい子さんの作品は大好きで、これも主人公ｶﾌﾟもストーリーもとても可愛いです。ただ、いくらおバカ受けとは言え、本当にイライラするほどめんどくさい受けで、もう別れてしまえ！と何回も思いました。木下さんのって、たまにこういう女の子よりうじうじした男子出ますよね。作者さんの好みでしょうか。