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これは、スピンオフと同時に入荷して欲しかった。四十路手前、借金まみれで自殺しようとしていたおっさんが18歳の孤独な御曹司の聖人に拾われ、双方幸せになっていくお話です。ビッチ受けなので、エロは結構ちゃんとあります。設定は割と暗いですが、この作品自体はそんなにふか〜い感じもなく、もし私がこの作品だけを単体で読んでいたら☆４くらいにしていた気がします。でもこの作品には実は、『涙は見えぬ濡れ烏』というお兄さんの秘書会沢×お兄さん凛の、本作とは雰囲気が異なり非常にしっとりとしたスピンオフがあり、私は別の電子書籍サイトでそちらを先に読んでいたのですが、両方読むと深くていいお話で、私の☆５も二つ読んだ上での評価です。本作では聖人は18歳で、義兄の凛と秘書の会沢はすでに会社で働いています。凛と会沢は本作では必ずニコイチで登場し、凛がツンツン、会沢は横でニコニコしていますが、スピンオフは本作よりも時間をさかのぼって、聖人が10歳、凛と会沢が大学生の時のお話になっています。聖人と凛の出会い、聖人と凛の家の複雑さと二人の想いなどは、本作よりもスピンオフの方に詳しく語られています。私はそれを読んでから本作を読んだので、この作品でも聖人の行動の背後にある感情などを深読みしてましたが、スピンオフを読まずに最初に本作を読むと、聖人がただちょっと孤独な金持ちビッチで、まあ色々丸く収まって良かったね程度に思われる方もいらっしゃるかもしれません。なので是非是非、『涙は見えぬ濡れ烏』と一緒に読まれることをお薦めします。全然印象が変わると思います。ちなみにスピンオフの方では、4人が全員集合するラブな書き下ろしもあります。
本作だけではなく、スピンオフを先に読んでからだとより深く入り込めます。スピンオフと同時に読むことをお勧めします。
『涙は見えぬ濡れ烏』を違うサイトで購入して面白かったので、スピンオフ作品ということで即購入しました。正直なところ、『涙は見えぬ濡れ烏』の方が面白いし好きですが、４人が登場するおまけ漫画を読んで、こちらのカップルも気になっていたので、今回読むことが出来て、満足しました。Ｒｅｎｔａさんでも早く『涙は見えぬ濡れ烏』をアップしなきゃと思います。
1チケなら大満足です。出会いは偶然、関係も聖人の気まぐれだったのに、徐々にお互いの存在で変わっていく。重かったり暗い話でもなく、脇役キャラもいいし、引き込まれて読みました。孤独だった聖人が、八京の存在で素直になっていくのが可愛いです。続きもの？みたいので、聖人の成長と八京とのラブがどう甘くなるのか気になります。そして実はいい奴な義兄の凛や、会沢さんの話もあってほしいな…
１チケで丁度よかったです。特に障害もほとんどなく、わかりやすくストーリーが進んでいき、わかりやすくハッピーエンド。サクっと読む分にはいいかもです。
１チケットで読めるとは思えないほどに充実していました。絵もとてもうまいし、心の動きにも無理がなく、引き込まれていきました。登場するキャラクターもみなそれぞれがちゃんと過去を抱えていていきいきしているし、願わくはこの続きも読みたいです。もう少し・・・主人公が自分の場所を確立していくまで・・・いや、余韻があってこのままの方がいいのかな？とにかく面白かったです(^_^)/♪
『声はして涙は見えぬ濡れ烏』から作者買いです。うーん。『声はして〜』の凛が好きすぎたからでしょうか。ふんふんといった感じでした。えっちのシーンはちゃんとあります。おじさんがとにかくいい人でもてるってだけの気まぐれにスタートしてる関係で私の中ではさらっとしてました。悩んでる方は、何度も出してますが『声はして〜』と一緒に読んで頂きたいです。
ずっと気になっていた作品です。ウノハナさんの作品が好きなので1チケ48時間だったので手を伸ばしてみましたが面白かった！でも‥‥続くんだろうなと思った所で終わったのでビックリ。キャラもストーリーももっと今後を描けそうな作品なだけに残念。これで1チケ48時間はほんとお得！是非読んで欲しいです！
なかなかいいお話でした。はじめは、あんなんで拾われるとかありえないっしょ！と突っ込みたいところでしたが、少しウルウルしてしまうくらいしっかりストーリーもあったし、エロも色気あったので満足でした。でも、もう少し読んでいたかったので★ー１。絵はあっさりしてて読みやすいし、白抜きもほぼないのでこの作者さんは要チェック！
後書きにも少しありましたが、オヤジ受なら尚良かったかな〜と思いました。八京さんの色気は受でこそ本領発揮されたのでは？とはいえ凛と会沢のカプにニヤニヤしながら楽しめる一冊でした。
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これは、スピンオフと同時に入荷して欲しかった。四十路手前、借金まみれで自殺しようとしていたおっさんが18歳の孤独な御曹司の聖人に拾われ、双方幸せになっていくお話です。ビッチ受けなので、エロは結構ちゃんとあります。設定は割と暗いですが、この作品自体はそんなにふか〜い感じもなく、もし私がこの作品だけを単体で読んでいたら☆４くらいにしていた気がします。でもこの作品には実は、『涙は見えぬ濡れ烏』というお兄さんの秘書会沢×お兄さん凛の、本作とは雰囲気が異なり非常にしっとりとしたスピンオフがあり、私は別の電子書籍サイトでそちらを先に読んでいたのですが、両方読むと深くていいお話で、私の☆５も二つ読んだ上での評価です。本作では聖人は18歳で、義兄の凛と秘書の会沢はすでに会社で働いています。凛と会沢は本作では必ずニコイチで登場し、凛がツンツン、会沢は横でニコニコしていますが、スピンオフは本作よりも時間をさかのぼって、聖人が10歳、凛と会沢が大学生の時のお話になっています。聖人と凛の出会い、聖人と凛の家の複雑さと二人の想いなどは、本作よりもスピンオフの方に詳しく語られています。私はそれを読んでから本作を読んだので、この作品でも聖人の行動の背後にある感情などを深読みしてましたが、スピンオフを読まずに最初に本作を読むと、聖人がただちょっと孤独な金持ちビッチで、まあ色々丸く収まって良かったね程度に思われる方もいらっしゃるかもしれません。なので是非是非、『涙は見えぬ濡れ烏』と一緒に読まれることをお薦めします。全然印象が変わると思います。ちなみにスピンオフの方では、4人が全員集合するラブな書き下ろしもあります。