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レビュー一覧

総合評価
5点
4.6
(28)
5点 5 18
4点 4 9
3点 3 1
2点 2 0
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2020-12-15
評価点
5
ぽーさん
Renta!で購入済み
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長屋王のことが知りたく読みました。古めかしい作品だろうとと思ってましたが、そんなことはなく、面白かったです。
2020-09-01
評価点
3
じゃがいもさん
Renta!で購入済み
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今から1300年以上も前、大和の国も天皇家もまだまだ若かった時代、良いことも悪いことも今よりはるかにくっきりとしていた頃のお話。皇族 貴族の権力闘争の中で翻弄され 苦悩する主人公の気持ちがよく表れている。時代を問わず権力闘争を勝ち抜くには悪辣な一面が必須であるということを感じる。また近親交配により衰弱してゆく一族の様子も良く分かる。作者の文句なしの画力でしっかりと描きこんであるので絵柄については文句のつけようがない。この作者の画風は現代ものより時代物の方が東西を問わずよくマッチしていると感じた。
2020-07-12
評価点
5
にゃろめんさん
Renta!で購入済み
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タメ口に近い現代人の言葉で話す登場人物に違和感はありましたが、絵も話の作り込みも丁寧で良マンガです。
2019-07-09
評価点
4
Bigtigerさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
天智天皇、天武天皇の時代を描いた『天上の虹』の続編と言って良いと思います。血筋が良く、清廉潔白、頭も良く、振る舞いも洗練されている長屋王と、新興勢力藤原氏の水面下での戦いを描いた作品です。主人公はもちろん長屋王ですが、もう一人は藤原一族だと思います。悪役ではありますが、心理的な葛藤や、おそらく誰よりも長屋王を尊敬して才能を認めていたであろう事を思うと、奥深い物語と感じます。
2019-05-25
評価点
5
シャルシャルさん
Renta!で購入済み
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悲劇の長屋王の話ですが、漫画で読むのは初めてでした。里中先生の作品は時代考証をきちんとされているので信頼感があるし、登場人物が生き生きと描かれていて、実際の人物もこんな感じの人だったのかも知れないと思えます。引きこまれますね。
2019-01-17
評価点
4
アマンダさん
Renta!で購入済み
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日本の歴史の中でもおよそヒーローのイメージのない、長屋王が主人公の作品。今までにない角度から平城の時代を覗き見ることができて、おもしろかったです。特にそれぞれの登場人物たちの家族に対する思いが丁寧に描かれていて、その思いが歴史を動かしていく様子は、里中先生ならではの表現ですね。
2019-01-05
評価点
5
coJJyMANさん
Renta!で購入済み
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むかし買って読んでいた「長屋王残照記」ですが、同じく里中満智子先生の「天上の虹」は、そのときはまだすべてを読んでいませんでした。先日、「天上の虹」をあらためて全巻入手し、最後まで読むことができたので、「長屋王残照記」もあらためて読んでみたくなりました。やはり、「語り継ぐべき物語」ですね。感動しました。「長屋王残照記」はこちらのサイトで電子書籍版があって助かりました。僕は田舎に住んでいて、今は自転車しか持っていないので本屋に買いに行くことができません。足が不自由で、遠出ができないので電子書籍版があってよかったです。続く時代の「女帝の手記」も読もうと思っています。
2018-09-11
評価点
5
tamamaさん
Renta!で購入済み
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天上の虹のスピンオフ、なんですかね?とにかくあの時代から続いて描かれています。結末を知っているだけに、長屋王がどのように描かれるか気になり購入しました。本当におすすめです。
2018-04-07
評価点
5
ピアノさん
Renta!で購入済み
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歴代物が大好きなので一気読みしました。天上の虹よりも、わかりやすいと思います。
2018-01-17
評価点
5
コタツネコさん
Renta!で購入済み
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あえて言うならば、史実とされているものと登場人物の内面との描き方に隙がなく完成度が高い、といったところでしょうけれど、大御所作家に対して、もはや批評するのも失礼なレベルです。