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40年ぶりに読んでみて、当たり前だけど大切な事にきづかされます。生きているという事の奇跡、家族の温かさ、素朴なテーマを安心して読める作品です。
2本作品が入ってます。各々小学生や中学生が主人公なので、当時はその年代向けの雑誌に載っていたものだと思いますが、本当に奥が深く昔の子供はこんなに大人っぽかったのかな?っと思ってしまう作品です。どんな作品でも里中先生のキャラは竿後は前向きで芯の強さを見せてくれます。
昔読んだので懐かしく読み直しました。生きることを改めて考えさせられました。年月が過ぎても里中満智子先生の作品には感動します。
小さいころ読んだ記憶があったので読み返してみたら、かなり奥の深いお話でした。ただ主人公が小学生なのにあまりにも短時間で物分かり良すぎの悟りすぎかなとも思いましたが短編だからしかたないですかね
当時、気になっていた作品です。何十年かの年月を経て読む事が出来ました。深く、重く、切なく、悲しく、、、、。でも前向きになれました。里中先生の文章は、子ども時代には理解出来なくても、大人になるにつれて「ああ。そうだ。」と思える言葉で溢れています。
当時重みに衝撃を受けて、子供心に毎日大切に生きるを知らしめた作品でした。初老になった今、それができているかと言えばそうではないけど、新たな気持ちになれました。
少女漫画(テレビアニメは除く)なんて殆ど読まなかったのですが、数十年前に散髪に行った時にたまたま手にして読みました。散髪に来たの忘れるほど感動しました。数十年ぶりに読んでまた感動です里中満智子先生ありがとう。藤岡君のイニシャルが何でFじゃなくてk.Hなんだろ?と思ったら訓令式のローマ字はHuなんですね!
心に、響きました。感動しました。里中満智子さんが、大好きです。
小さい頃、親戚か友達かに借りて読んで、とても印象に残っていた作品です。この頃、映画や小説の定番だった、いわゆる「白血病もの」を読んだ最初だったように思います。読んだ当時、クラスメイトの男の子がこの後どうなってしまうのか、とても気になりました。彼を主人公に、一年後(もしくはそれより後)のスピンオフが読みたかったなぁ。同時収録は「ママの子もり歌」という作品。全然覚えていなかったのですが、親子の絆をテーマに、心のすれ違いと、そこからの和解を、丁寧に暖かく描いて、こちらも秀作でした。両作品に共通するのは、大人が子どもにきちんと真摯に向き合って対話していること。それゆえに、いま読み返してみると、あの頃の自分=子どもの気持ちと、今の自分=大人の気持ちと、二重に感情移入して読める。さすがの時を越える名作です。
素晴らしい作品です😊少女漫画レベルとは思えない❤ぜひ一読を❗
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40年ぶりに読んでみて、当たり前だけど大切な事にきづかされます。生きているという事の奇跡、家族の温かさ、素朴なテーマを安心して読める作品です。