レビュー一覧

作者さん買いです。絵はちょっと前の感じからだんだん今の作画になってきます。ＢＬというか恋人関係を忘れてしまいそうになるくらいさらっとです。ストーリーは軽めのミステリ調ですが、絵画がモチーフなので上品な感じで私は好きです。他の方もレビューしてますが、ＢＬ感は薄めなのでご注意を。

作家買い一気読み。画廊モノ大好き！面白かったです。ラブ度は2％くらい。エロはほぼ無しです。BLとは言えない位なので☆１つ減らしました。

本屋でふと某雑誌をパラパラめくっていたら、「胡桃の中」の新作が載っててビックリした。もう続きはないのかと思ってたので嬉しい！そちらはザザーっと目を通しただけなのですが（立ち読みすみません）相変わらず中居が元気に食べてて可愛かった。久々にこちらの方も再読。絵柄がずいぶん違うけど、いつ読んでもこの作者さんのは話が面白い。贋作が絡む１話完結の連作形式なのですが、ネタがよく尽きないなと。ＢＬっぽさは少ないですが、時々谷崎目線で中居が可愛くて仕方なくなるときがあり、ほっこりなごみます。谷崎が無意識に中居の陽気さや無邪気さに癒されたり、謎のヒントをもらえたり、影響を受けてる関係性なのが楽しい。新連載？なのだとしたら、まとまるのが待ち遠しいです。

3巻まとめて再読。ですが、画廊「胡桃の中」を舞台とする絵画をめぐる1話完結タイプの作品なので、どこからどこまで読んでもそれなりに読めます。攻めはかっこよくて確たる審美眼を持つのにズボラでいつも無精ひげの画廊オーナー、受けは元気でやや天然な映像作家。BLらしいのは1巻に収録の出会い編くらいなもので全体的な風味は薄いですが、ちゃんと恋人同士として描かれているので私は充分萌えます。といっても単純に読み物として面白いのでBL色薄くても楽しめるという感じ。絵画には詳しくありませんが、フィクションも交えながらしっかりした背景を持つ話になっているので惹きつけられるのだと思います。

懐かしい。と同時に、3は読んでなかったので、少年時代読めた。BLは添え物。普通に、もっともっと長編で読みたい。

ジャンル分けするとすれば「本格美術ミステリー」かな。ミステリーとして十分読みごたえがあります。そこにBLが入っているから、ミステリー好き腐女子にはたまりませんね。BLがメインではないBLマンガって貴重だと思います。3巻で完結となっていますが、もっと読みたいです！ほんとにおもしろい！

すごく面白くて最高でした。１巻～４巻で描かれた時期が違うので絵柄に変化はありますが、キレイだし谷崎はイケメンです。絵画、美術をめぐる謎やトラブルに巻き込まれ、谷崎や中居の活躍のおかげで乗り越えて？いく様が痛快ですし、ときにはホロっときます。谷崎と中居は恋人関係なので、BLではありますが、この作品のメインは恋愛ではないので、BL味が少ないと感じる方もいるのでしょう。美術漫画の登場人物がたまたま同性同士の恋人、という感じでしょうか。話の内容が面白いので、夢中で読みました。メインじゃないからと言って、二人の関係に全く触れないということはなく、ところどころで恋人らしい描写もありました。１巻の新装版には、谷崎と中居のなれそめも描かれていて、そちらのほうがBLっぽさがありました。主人公谷崎の生い立ちや人に語ることのない想いや痛みを、中居は自覚のないままに癒しているというか、中居がいることで谷崎は救われているんだなーと感じる場面があって、二人の関係が特別だと感じられてよかったです。もっとずっと読んでいたくなる作品です。

作者様買いです。本誌チェックしていますが、まとまると聞いて心待ちにしていました。追えていなかった作品も入っていて嬉しかったです。川唯先生は絵が本当に美しい。そしてどの作品もとても凝っていて、念入りに取材されている事がわかる丁寧な作りです。時間がかかるのも仕方ないと納得してこれからもずっと待ち続けます！胡桃の中は美術がテーマのほんのりBLです。　１話読み切りなので何巻から読んでも大丈夫。そして気に入った方にはビストロテーマの作品、酒蔵テーマの作品も是非合わせて読んでみてほしい。本当に大好きでオススメな作者様です。刺さるお仲間がいたら嬉しいです。

1巻読了。本編はBL色薄くてミステリ色強め。新装版収録の出逢い編はしっかりBLでした。本編がっつりエロありでノベライズしてほしい！もちろん川唯先生のイラストで。

おもしろかったです！映像化に向いてそうな作品でアニメ化とかドラマ化とか絶対面白そうなのにと思います。BL要素は少ないのかもしれないけどもクスッときたり、なるほどとなったり、あとがきで絵画の知識得たりで読み応えありました。ストーリー重視で、2人の関係性だけで萌えられる人にはオススメです。