レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
第4話まで読んだ。遺品整理という、あまり知られていない職業をレディースコミックにしたもので、いろいろ考えさせられる。人は死んだあと、必ず誰かのお世話になる。それが親族か赤の他人かはわからないが。できるだけ他人に迷惑をかけない方法で死にたいものだと、この作品を読んで思う。この業界の人の著書を読んだことがあり、風呂場で亡くなった場合の処理にかかわるエピソードなどが同じで、きちんと取材して描かれていることがうかがえる。ただ、第4話に「生活保護を打ち切られ、ペットフードで食いつなぐ」という設定の話があるが、これは不自然。「ペットフードは人間の食べ物より安価」という作者の誤った思い込みによるものだろう。それから、いくら1チケットとはいえ1分冊が30ページというのは短すぎる。続きを読みたいが、ページあたりの金額が大きすぎるのでためらっている。
いつかは訪れることなので、いろんな意味で考えさせられました。仕事については、親族間ですら関係の希薄な現代、これから先は益々必要とされると思います。友人が似たようなお店(会社?)をやっていて、感謝されることもあれば、他人の死を飯の種にしていると罵倒されることもあると言ってました。私にはできそうにありませんが、決して蔑まれる職業ではないと思います。
一巻までしか読んでいないので、この先どういう展開になるか分かりませんが、借りようか思案中にです。
そうなのよね 切ないけど読まずにはいられない
いつも心に染みます。ずっと読み続けています。いろんな人生。
少しずつしか進まないのでじれったい気持ちもありますが、皆それぞれいい方へ歩んでほしいと思わされます。
コミックス14巻まで読んで続きが気になり探しました。私自身、精神的な病気を抱えているので、時には些細な事で何も出来なくなる時があり、そんな時は本当に自己嫌悪に陥ってしまったりする事があります。「消えてしまいたい」という気持ちが頭から離れなくなる事もありました。でもこの作品を読んで、誰が死んでも周りの人達が色々な意味で大変な事がよく分かり、辛い時があっても与えられた命の限り生きていかなければいけないと心から思いました。命のありがたさや人の優しさ、人それぞれの苦しみなど、とても深くて好きな作品です。この作品に出会えて良かったです。作者様、ありがとうございます。最終回を迎えるまで、読ませていただきます。
今回も人間模様、参考になりました。兄弟のことは気にしないけど、しっかり生きようと思いました。
一度読んだのをもう一度読み直しました。単純に間違って押してしまったのだけど、忘れていたので新鮮でした(笑)1チケで良かった!
凄惨な現場とは裏腹に淡々と語られる口調がいいです。死を見つめることで「生きていく」とは何なのか考えさせられます。
レビューを表示する
第4話まで読んだ。遺品整理という、あまり知られていない職業をレディースコミックにしたもので、いろいろ考えさせられる。人は死んだあと、必ず誰かのお世話になる。それが親族か赤の他人かはわからないが。できるだけ他人に迷惑をかけない方法で死にたいものだと、この作品を読んで思う。この業界の人の著書を読んだことがあり、風呂場で亡くなった場合の処理にかかわるエピソードなどが同じで、きちんと取材して描かれていることがうかがえる。ただ、第4話に「生活保護を打ち切られ、ペットフードで食いつなぐ」という設定の話があるが、これは不自然。「ペットフードは人間の食べ物より安価」という作者の誤った思い込みによるものだろう。それから、いくら1チケットとはいえ1分冊が30ページというのは短すぎる。続きを読みたいが、ページあたりの金額が大きすぎるのでためらっている。