レビュー一覧

このシリーズは一気に最後まで読まないとつらくて夜も眠れませんが、これは特にそうです…大好きですが…。ヤクザと警官の許されない恋、引き続き切なすぎます。前作から少しずつ本人たちの自覚が増えて素直になれるかと思いきや、新たな登場人物が厄介すぎて問題勃発しまくりで、もう2人が完璧に惹かれあっているのは分かっているので起きている事件の方にばかりハラハラします。そしてめちゃ痛い。不得意ではない方ですが、けっこう痛々しい描写があって読んでて顔がしかめっ面になりました、受けがかわいそすぎて…。そしてその時の攻めの気持ちを思うとこちらも哀れで…。でもその後の修復の場面で本当に救われます。攻めの本音も垣間見えて泣けます！

まんまと継続購入です。この設定は片目だけど、なんだか色っぽい。。主人公のかたくなさもいいです。一気に読破です。

実際のSはこんなファンタジーなはずないだろーとツッコミつつも、とっても楽しめました。DEADROCKもそうですが、現実の中でファンタジーを天才的に展開させています。神です。

面白かったけど、クロの正体はもう少しはしょって良いのではないでしょうか？というか私がクロを嫌いなだけだψ(｀∇´)ψ。各登場人物の深い場所にある思いが見えてきてキリキリさせられました。本作で本編の3巻目です。エスシリーズ合計8巻あって私だけでしょうか？読む順番がアリリ？となって各レビューで情報を拾ってたら見過ぎてネタバレしちゃった所があって(*_*)な思いしたのは。なので順番を申し上げますと、本編4巻終わったら「デコイ」上下2巻、「最果ての空」1巻(これが順番書いてないから難しい。コレをデコイの前に読んでしまったらもったいない！です)、シリーズ後日談の「エス still recall」1巻(エスシリーズで検索してもなぜか出てこないのでスルーにお気をつけ下さい)でお読み下さい。特に「エス still recall」はファン必見の限定版です！

お姉さんの死の真相がチラチラと見えてきました。そして、宗近さんの弟がまさかのあのキャラだったとは。物語が大きく動き出した所で次巻へ。篠塚さんも裏で活躍しててカッコいい。

密造銃の作り手を探す3作目。最高の盛り上がりに突入。謎の青年クロに情報があると誘われるうち、凶悪な美貌のヤクザ・五堂がラスボスとして登場。攻・宗近の過去から湧き出る暗闇に、呑み込まれ翻弄される刑事椎葉の痛みが辛い。肉体的な痛みも辛いし、精神も・・・。それでも頁をどんどん進めたくなります。

椎葉の野生的な感がなく、穴だらけの野良になってしまったきがして。逆に宗近が守ってる感じで、主人公に残念感だが、脇役が良い味がいい分救われた感じがする。BL要素に余分な甘さあるきがする。

ちょっとややこしくて苦労しましがだんだんわかってきました。そして沼にハマりました。

震えるくらい心が痛い。悲しすぎて、一気に読んでしまった。

シリーズ3冊目…。毎回一気に読破してしまいます。設定も本来犬猿の仲の2人という事で切ないのですが、少しずつ明らかになっていく真実と新たな登場人物が気になり、、、と様々な角度から楽しめます。面白い！