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『堕ちる花』『姦淫の花』に続くシリーズ最終巻。ラスボス 尚吾の母、薫がとうとう牙をむきます。尚吾を手に入れるためには手段を選ばないサイコ… 薫の異常性を重々分かっていながら殺すことが出来なかったお父さん、異母兄弟が愛し合っていることの葛藤の上での決断 なかなか漢前でした。ただ2作目に引き続き「落ち着け兄さん!そんなにサカるんじゃねえ!」と言いたくなるほど弟溺愛の執着攻めとなっております。あくまで個人的好みですが、ミステリー&ホラー色が生きてる作品なので、もうちょっとエロ控え目でも良かったなあと感じました。誠、たまには断って自分の身体を労ってね…
いやーついに制服まで。。。。ハッピーエンドで良かった!
堕ちる花、姦淫の花、からの3作目で完結ですね。もう尚吾の母が猟奇的で凄かった!!そしてお父さんが可哀想すぎて、でもカッコよくて!尚吾も最後には心から誠を信じれるようになって柔らかい雰囲気になってハピエンでよかったです。エロもたくさんあったんだけど、先が気になって気になってさらさら〜と流してしまったのでまたゆっくり読み返したいと思います。笑
敵となる人物が相当狂っていて、生々しさも感じました。攻めと受けが精神的に不安定になりつつも、2人で一緒にいさえすれば他は何も要らないという薄暗い感じが良かったです。半分血が繋がった兄弟モノの中で1番好きな作品です。
最初から最後まで誠がやられっぱなしで、何だか少し可哀想になってきます。でもなんだかんだ言って、アンアンよがっているし、いいのかな〜と!尚吾のお母さんからもひどい目に会いますが、割りとまるっと収まったので、良かったです。兄弟物は苦手だったのですが、異母兄弟のせいか、思ったより抵抗はなかったです。
尚吾の母親が敵というか、要になるので今作はお父さんも多く絡んできます。そして、どれだけ抱き合っても尚吾の満たされなかった心の穴、不安、焦燥が誠のある行動で思わぬ形で満たされることに。母の薫は尚吾を自分と同じにすることで孤独を埋めたかったのか結局理解したくない同情もし難い狂人でした。八尋くんは誠を庇って死んでしまうかもと思ってたので、結末は悲しいとこもあるけど仕方ないな、と。会えるし、安里さんの件もなんだかんだ穏やかにまとまってよかったです。
全3巻ですね。巻を益ごとに兄弟が濃密になっていきましたが、同時に二人を取り巻く背景の謎が明かされていきます。兄弟の育った村の謎は別作品で明かされておりました。(花シリーズ4巻)この3巻だけでも楽しめましたが、関連作品全てコンプリートしてしまった。
三作目で完結です。相変わらず執着愛がたまらん!(о^∇^о)読みおわってもやもやしない数少ない作品です。一作目からだけど誠がさりげなく同性にもてる設定が好きです(笑)何故か嫌みなく受け入れられる …どうせ兄さん一筋だしね!
作者買いですが、このシリーズすごく面白かったです。その割りに評価が低いような気がする。サスペンス的な物語の筋道もしっかりしてて、登場人物のキャラもそれぞれわかりやすく魅力的。この兄弟だけのスピンオフとか読んでみたいです。
シリーズ通して段々面白くなくなってる。受けが余計なことばかりして拉致られたり、最後は攻めの母親を友達になんとかしてもらうって、どーなんかね?お父さんもなんの役にもたってないし、本当面白くなかった。
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『堕ちる花』『姦淫の花』に続くシリーズ最終巻。ラスボス 尚吾の母、薫がとうとう牙をむきます。尚吾を手に入れるためには手段を選ばないサイコ… 薫の異常性を重々分かっていながら殺すことが出来なかったお父さん、異母兄弟が愛し合っていることの葛藤の上での決断 なかなか漢前でした。ただ2作目に引き続き「落ち着け兄さん!そんなにサカるんじゃねえ!」と言いたくなるほど弟溺愛の執着攻めとなっております。あくまで個人的好みですが、ミステリー&ホラー色が生きてる作品なので、もうちょっとエロ控え目でも良かったなあと感じました。誠、たまには断って自分の身体を労ってね…