レビュー一覧

昔に紙媒体で読んだ事ある作品で最終巻のみ購入出来ず、デジタル書籍に手を出したのですが、やはり改めて見ても面白い作品だと思います。表現が細かいのにも関わらず、コマの運びがスムーズで読みやすいです。最終巻については賛否別れる結果だと思いますが、私は「夢」を題材にした作品としては納得のいく終わりでした。

絵がきれいで良かったです。内容は怖かったですが、ひるこ、みづき、ひふみには幸せになってもらいたいです(>_<)

とても雰囲気のある作品です。現実と夢現な境目がどこにあるのか、一話一話の流れが面白かったです。

独特な世界観があります。ちょっとした推理ものとも言えて、お話のラストで衝撃的な展開にいつも驚きます。

少し昔のものですが、今でも好きな作品です。大正末期という設定のためか、ファンタジーでありながら本当にありそうな気がしてきます。基本は一話完結のオムニバスで、訪ねてくるお客の悪夢がストーリーの中心になります。意外な結末やどんでん返しが多くそこが醍醐味です。また、悪夢の世界の作画が素晴らしく、その奇妙なイメージや世界観にはまってしまいます。