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レビュー一覧
高杉さん家のおべんとう
4.2
98件
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- 未購入レビューは星の評価（★）の対象外となります。
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2012-10-28
文句なしのほんわかさですが、過去作品を知ってて作者買いをした自分的には（-☆）になってしまいました。ごめんなさい(＞ω＜)。この作者が女性誌で初期に連載していた頃ハマった経験ありです（後期は知らないのですが、女性誌が求めるような作風に変わってしまったようですね。もったいない・・・）単行本、全て持ってました。。一清シリーズとか。短編集とか。とにかく「はっとさせられる」物語の展開を書き上げる力量（ファンタジーでもいける）＆男女の心の動きを笑いも交えて繊細に深く描かれる方で、絵は独特かもしれませんが、その作品を描き上げる上ではこの絵柄でよい・・・と思わせるような、そんな不思議な作家さんです。この作品もいいんですが・・・、Rentaさん、過去作品も入れてくれないかな。。むしろ古い作品だからこそ、電子化して欲しいんですが。採算取れそうな所から行ってるのかもしれませんが・・・(ノд<。)゜。名作って、結構ありますよ。
Renta!で購入済み -
boarさん
5
2013-03-19いいですねぇ（ ￣ェ￣）フゥ私がどんな作品か聞かれて答えるならば、例えて言うと『papa told me』より現実味がある(？)ファザコン系美少女との日常生活？「ほんわか」って表現している方が多いこの作品ですが、脳内補完してみると。。。現代版源氏物語？チョッとオタク臭気味で奥手な光源氏が初恋の相手「義母 藤壷の宮(=義姉 美哉)」を想いつつ、「紫の上(=久留里)」と繰り広げるプラトニックな現代絵巻？wでも、ハルは自分では恋愛感情は無いのか・・な？きっとこのレヴュー、三作品のファンから思いっきり罵声を浴びせられるだろうなぁ。
Renta!で購入済み -
2011-04-10
「おべんとう」をモチーフに、独特の時間間隔と距離感で関係を作っていく主人公・ハル君と久留里ちゃんの雰囲気がなぜか気持ち良く、また”くすぐったい”作品ですね。 親しい人の喪失から物語りは始まりますが、その重さよりも戸惑いから出発するのは、よりリアルなのかもしれません。 二人を見守り（？）取り巻く人々も、大仰ではない善意と戸惑いを当然のように持ちながら関ろうとする処も自然で良いです。 公私に頑張りながらなかなか上手くいかない学者未満のハル君と、芯は通っていても人付き合いの不器用な中学生久留里ちゃんが、この先どんな「家族」になっていくのか、お話の続きが楽しみです。
Renta!で購入済み
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さまざまな形の家族がある今の世の中をずばり!描写した感じがします。そして、食事を共にするという家族の根本が丁寧に描かれているのがいいですね。とはいえ私も５枚は高いと思います。本物の本を買うのとさほど変わらない値段なら、電子書籍のメリットは何なの?って感じです。