レビュー一覧

同作者さんの代表作『恋する暴君』を読まれた事がある方におすすめです。反対に、こちらの作品を気に入った方は、こちらの作品のスピンオフになる『恋する暴君』もぜひおすすめします。共通する登場人物が出てくるので楽しく読めました。キレイな絵を描く作者さんなので、個人的に好きなんですが、こちらの作品は、初期の頃のものなので、まだ初々しさの残る＆爽やか〜さいっぱいの作風＆内容になっています。全4巻だったと思うので、続きが早く読みたい！の意味を込めて評価★★★★★です。

恋する暴君で初めてBLを面白く感じて、この作品を購入しました。著者の初期の作品なため絵や流れに読み辛さはありますが、段々良くなってきます。ストーリーはメインの二人はノンケ同士で大しててこずることなく結構あっさりくっついてしまうし、障害は外部が圧力をかけるというよりも勝手に大騒ぎして自己完結するくらいだし、最初から最後まで男性同士であることの面白み（ノンケからホモになることへの葛藤とか）に欠けますが、ほのぼの恋愛＆ドタバタ劇がお好きな方にはオススメです。苦労性の黒沢さん、何処までも天然の巴くん、友達思いだけど自己都合最優先型の磯貝さんとキャラは全話通してきちんと描き分けられていて、恋する暴君ほどではなくとも個々の魅力が際立っています。１巻で磯貝さんvs宗一兄さん、２巻で麗子さんの正体が分かります。宗一兄さんが武道派になるまでは２巻で、森永くんのカミングアウトは３巻、かなこちゃんの兄達に対する理解度の高さ（心の広さ）の理由は、４巻で分かります。特に３、４巻は暴君ファンは必読です。出来れば宗一兄さん＆森永くんの部分は、表紙のように今の著者が描き直したのを読んでみたいです。恋する暴君と分けて単体で考えると、ストーリー☆２つ、サブキャラの面白さ☆４つで総合☆３つの評価です。

大のお気に入り『恋する暴君』の登場人物達が載っているとの事でレンタルしました。メインは弟×黒川で、それに対しては☆2ぐらい…乙女少年のような弟が苦手なので。でも森永×先輩の出会いから告白までが読めたこと、森永とヒロト君との会話に先輩の好きな所を語る場面があったことが良かったです。意外性があり(精神より身体に関わる理由)、とっても満足。ちなみにそれらは2,3巻にあったのでその2冊だけ無制限にしました。

「恋する暴君」を読んだ後に読みました。メインの2人もいいのですが、脇役で出てくる森永君と宗一兄さんの場面が見たくて借りた、というのが本音のところ。暴君ファンは必読ですね。「チャレンジャーズ」が気にいったら、是非「恋する暴君」も！

恋する暴君を読んでから、こちらのレビューを参考にして48時間レンタルしました。磯貝くんも出てくるし、黒川くんと巴くんの二人の馴れ初めは凄くホノボノしていて、良かったです。お互いにノンケのカップルなので、セックスシーンは少なめですし、エロさはそこまでないので、普通の恋愛ものとして見てしまいました。巽宗一くんのトラウマ？の理由も書かれていたり、所々で巽宗一くんと森永くんのお話が入ってたのでそこそこ楽しんで見れましたが、アップグレードするかは少し悩む所です。元々、ストーリーもありつつエロエロなものが好きだからかもしれませんが…

ラブコメです。フフッと笑えます。天然だけど自分をしっかり持っている巽くんと少々ヘタレだけど心優しい黒川さんのキャラがカワイイ。二人のじれったい恋に思いっきり焦れて下さい。またサイドキャラがいいんですよね。３巻で巽くんの兄の宗一と彼を想う森永くんのスピンオフにズキュン。それが本編となる『恋する暴君』にはまってしまいました。高永先生の絵は抜群です。Renta!にはまだないのでリクエストしなきゃ。

ごめんなさい。純粋に「チャレンジャーズ」好きではありません。「恋する暴君」を愛する私ですので、2巻と3巻しか買っておりません。2巻と3巻を買って他は借りて読んだだけです。何故兄がホモを嫌いなのか、森永くんとの話のスタートはここにあります！1巻から最後まで兄さん達は勿論出ますが、肝心なのは2巻と3巻！「恋する暴君」だけ読んで「先輩の気持ちがわからない」とか「森永くんの気持ちがわからない」って書かれているといやいやこっちから読んで頂戴って思います（笑）ここからが弟、家族想いの兄さんの暴君の中にも愛が芽生え始める気持ちの源をキチンと全4巻「チャレンジャーズ」制覇してから「恋する暴君」を読み始めて頂きたいです。そこからの暴君1巻スタートなんですから。私は暴君ファンではありますが、両方通して磯貝さん好きです（笑）純粋にチャレンジャーズファンでないのですが★は満点つけるの気が引けたので★４つです。

ドタバタです。キャラが立ってて、文句なく面白いです。ラストまでにホロリと来るようなシチュエーションが有れば言うこと無しです。第２巻が待ち遠しいです。ついでにもう少し濃いめのラブシーンもあれば、さらに言うこと無しです。

お兄さんの話し繋がりでこちらも購入しました、絵がちょっと懐かしい感じですね、弟君の容姿も恋する暴君の時とは違うので、少し違和感ありました、話の内容がちょっと単調で、申し訳ないですが流し読みしちゃいました、、、黒川も弟君も同じような性格なので、少し物足りない感じです、時々お兄さんが出てきたので、その話が読めたのは嬉しかったです。

久しぶりに読んでみて、やっぱりドタバタしすぎてて...笑。『恋する暴君』を読まずに読んでしまい、当初、巽兄のパワーびっくりした事を思い出しました。本当にこちらもかなりドタバタしていて、笑。落ち着いた雰囲気を求めてる人には不向き、笑。『恋する暴君』に出てくる森永君と兄のお話もチョッピリ入ってます。