レビュー一覧

私自身も謎めいた断片を見つけながら、彼ら3人が同時に見る夢の中に引き込まれるようでした。えーと、先の方も書いておりましたが、3Pは最後のみです。でも想像よりもがっつり3Pしてくれましたw 最初のころは「アイツが触ったんなら俺も触る！」みたいなやりとりが可愛いかったんですけど、そこから徐々に不穏な雰囲気になってゆくのがさすが夜光先生の作品だなとどきどきしました。謎の男(おじいさん)も気になりますが…何かの象徴でしょうね。。梨先生のイラストも素敵でした。が、表紙はやはり作品の雰囲気とはちょっと違うかなと感じました。他の夜光先生作品の表紙のように、あともう少し不穏さがあっても良いのかなと感じました。私にとっては、あらすじと表紙絵からのイメージと物語のイメージがだいぶ違ったので、☆をひとつ減らしました。

3Pは最後のみ。あとは表紙左にいる攻との絡みのみです…表紙サギ！笑…。

3Pもなければ、受けが2人の攻めの間で揺れ動く描写もイマイチ。オチも中途半端。大御所さんですが、時々こういう手抜きな作品を書かれるので、がっかりです。

夢の中とはいえ流血シーンは痛々しかったのですが、終わりよければで。二人から愛されてるのも良いなと思いました。

系列のパピレスで購入。この作者さん、好きなんですがねー。今回は私的にはハズレでした。せっかく3人なんだから、もっといつものような執着とかいろいろ見たかったです。

老人のせいで知らなくてもいいトライアングルになってしまった。

この3人の関係性よりも謎の老人が何故か現れたのか正体が気になる。

オカルトちっくなストーリーで、人間の狡さとか弱さが浮き彫りにされるというか、奥底に埋まってた本音の解放がされてておもしろかったです。攻め同士がバチバチでかなり危ういところまでいったけど収まるところに収まってこれはこれでちゃんとハピエンですよね。最後のオチで受けの子が病んでた感じあったけど、もっとおぞましい怖さを期待してたのでちょっとそこが物足りなかったかな。

作者さんが好きなので購入。好き嫌いが分かれる作品だと思います。ストーリー自体は、読み応えがありますが、攻めと受けが惹かれていく過程が好きだったり甘い話が好きな人には合わないかも…

面白かったです。受けが攻め2人の間で葛藤する様がしっかり描かれていて、作品がよりリアルだったように思います。終わり方も納得のいく形でした。