レビュー一覧

いやもう怖かったー！怖いじゃんよー！！怖い形相の幽霊がいきなり大ゴマで出てくるので、ビクビクしながら読みました。最初の「覗き野郎」は特に油断していたのもあって、心臓がドーン！鳥肌ボワッ！！しましたｗ基本的に、建物内や旅先で出会った幽霊たちの見た目や性格・行動を斎さんが作者さんに語りながら、可哀想な霊は「あがらせ」て、悪質なものはＴさん並にサクッと除霊していく感じです。幽霊に人間味があって、いろんな人種があるのが面白かった。粘着執で嫌な性根の人間は死んでも変わらないのかな？退屈せずに楽しめました。ページもこれくらいでちょうどいいと思いました。ただしドッキリが苦手な人は二度と読まないかもしれないので、まずはワンチケがおすすめです。

う～～ん、これはちょっと…。霊能者の斎さんという方が本当の霊能者なのか虚言癖のある変人なのか、分かりようがないので、胡散臭く感じます。Renta!では現在扱っていませんが、流水りんこ「オカルト万華鏡」というルポ漫画は面白かったです。あちらは作者は一歩引いた立場から客観的にオカルト世界を描いているからです。一方この「流水さんちの浮遊霊」では斎さんの言うことを100％正しい事のように描かれているので、納得できません。幽霊が存在するかどうかは明言できませんが、インチキ霊能者（悪質な詐欺師からご愛嬌の芸人まで）が多いのは確かだと思いますので。この霊能者の斎さんは小林薫「強制除霊師・斎 怨念旅館」という漫画でも主人公として描かれているので、そちらの作品のファンだったら、番外編として楽しめると思います。

怖かったです…。霊の世界も弱肉強食というくだりに背筋がぞっとしました。斎さんのお話も日常生活で活かせることもあって、良かったです！

流水先生は大好きですが、これは霊能者って人が胡散臭すぎて駄目でした。

小林薫先生の斎さん漫画を読んだことがあって、斎さんに興味があったのでこちらも読んでみました。今回のは凄く実録というかリアルでちょっとドキドキします(ホラーと言うか、ええええっ？そうなの？です)ので霊物が凄く苦手な方はやめといた方が良いかも、私もちょっと怖いなあ…という気分でした。でも元気を出す方法なども簡単に書いてあったりして良かったです。部屋掃除しようとか、湿度の多い部屋は換気しなきゃとか凄く思いました～

　怖くないです。でも「浮遊霊はそこら中に居る」と言う言葉から始まって、更衣室やトイレに変態覗き魔の男の霊が居座っている、と言うのは気分の良いものでは有りません。　結局生きている側の私達としてはこんな意識しかない見えないものに「気にしたら負け」と言い聞かして生きて行くしか無いでしょうね。　怖くないんですが読んでたら家鳴りが結構しました。霊感の強い人や、住んでいる場所が何となくヤバそうな方は明るく風通しの良い昼間に読んだ方が良いと思います。

なんか読めば読むほど斎さんに会いたくなっちゃって、そして悲しくなっちゃう。でも本？の中では楽しくお元気な斎さん。いついつまでもこのままで。

サンプル部分に「小林薫さんの…」という言葉があったので、検索してそちらから先に読んでみましたので、とても分かりやすかったです。お2人が描く斎さんの顔が似ているので…本当にこういう人なんだろうなぁwと思いました。こちらの方が、よりドキュメントっぽいですね。怖いけど、不気味すぎない怖さだったので読みやすかったです。こういう世界の事はとても知りたい気持ちが強いのでとても参考になりました。今後も「斎さん」のお話色々読んでみたいです。作中で「ドS」と連呼してるのはちょっとくどい気がしました。4.5位ですが、もっと色々な事柄に説明があればいいなあと思ったので4辺りで。(レンタの評価に小数点があればいいのにねw)

浅草寺で柏手って…。お寺の作法と神社の作法の違い位学びましょうよ。これ一つでエセスピ確定と思いその先読む気にもならなかった。

斎さんの大ファンです｡作品にして頂きありがとうございます。