レビュー一覧

中華一番！から読んでます。が、中華一番の料理より味の想像がつきやすく出てくる寿司の一つ一つ、美味しそうで寿司好きにはたまらない。相変わらず料理へのリアクションが独特(苦笑)。

中華一番！が好きだったので、この方の料理モノが懐かしくて購入しました。主人公の素性とか御前料理勝負なんて過去の作品と似た空気があってとても楽しく読めましたが、メインは下町の諸々の人情物語。孤独な子育てに苦しむ三味線のお師匠さんの話、若手の育成に苦慮する親方の話など、現代にも通じるテーマが江戸の寿司屋界隈を舞台に描かれていたりするのも興味深いです。子育て中の母親なので、前者のエピソードは涙しました。新刊が出たら買おうと思います。

出てくるお寿司が片っ端から美味しそう！1巻1巻、丁寧に何度も読んでしまいます。少年誌のグルメ漫画であるあるな「バトル展開」もありますが、ちゃんと江戸前寿司の歴史・文化事情を絡めてくるのが良い。あと、美味しさの表現が独特過ぎる(注・男も女も脈絡なく脱ぎます) グルメウンチクは気取らず、安易なバトル展開を繰り返さず、お色気は派手にギャグっぽく…と、絶妙なバランスで、これぞ「大人向けエンターテイメントグルメ漫画」という感じです。完結までちゃんと単行本が出て、とても嬉しいです。

感動場面がちょいエロで男性向けですが、寿司好きにはわくわくで、続きが早くみたいです。

中華一番が好きでコミック持ってたので読んでみました。人情寿司モノですが掲載誌がエロを求めるのか、食べ物食べたらヌードになってる絵柄にウケたw何で服が脱げますか(笑) でも中々面白いです。絵柄の大きな、おおらかな表現はこの作者さんの持ち味ですね。

江戸の寿司漫画。知識としては面白いのだが、一点気になる点が。確か握り寿司が現在の大きさになったのは戦後の配給を経てからだったように思う。それ以前は結構大き目で、確か江戸時代はもっと大きかったと祖父の友人から聞いた記憶があるのだが。どうなんだろう？

この作者さんのイラストが好きで、お話も分かりやすくて良いと思います。

読んでいると本当にお寿司が大好きでお寿司を周りの人たちに勧めたいんだというのが伝わりました。とても面白ろかったです。

すぐさま回らない寿司屋にいきたくなる。それに限ります。寿司屋で待ってる間に読むのがｲｲかも。(たまたまそうだった笑)

お寿司が大好きなので、読んでいてお腹が空きました。出てくるお寿司がとってもおいしそうです。