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何が幸せで何が不幸なのだろうか。どこまでが夢でどこまでが現実なのだろうか。この方の縫い裁つ人は、自分が若い頃に時間に追われてミシン掛けの内職していたから、普通はこんな風に気ままには暮らしていけないものだよなあと思ったけれど、今度のお話は自宅介護していた母が亡くなってしまった後なので、非常に心に響くものがあった。寝たきりの母は毎日誰かと話をしていた。夢から覚めるたびに広い広い畑に種をまく話をしてくれた。お母さん、お友達には会えましたか。畑には今何を撒いていますか。
評価の高い漫画だということは知っていましたが、実際、素晴らしかったです。独りで生きることの寂しさと豊かさ、その美しさをみごとに表現しています。同じようなテーマですでに評価の高いプリンセスメゾンは、女性の孤独に焦点が当たっているので、老若男女に等しく視線を注ぐこの作品の方が多くの人に受け入れられるような気もします。ヘンデルの「水上の音楽」、小説「バベットの晩餐会」など、小道具も効いています。老女の生き方の描写を通じて、現実を丁寧に生きること、夢想に生きることの両者が並列に語られているのも、素晴らしいです。名作です!
絵本のような寓話のような、ゆるゆるとしたお話です。基本は現代なのに、物凄く過去の話のようで、振り替える話にくらっと錯覚します。ぼんやりしたい時にどうぞ
作者さんが好きで購入しました(^^)いろいろなキャラクターの話が複合してて面白かったですけど...好き嫌いは分かれるかもです(;>_<;)
幸せの形なんていうものは、本当に人それぞれで自分の価値観を押し付けるなぞ愚かなことだと…絵も登場人物にあっていて、ノスタルジックなそして何か物悲しい雰囲気の作品で思わず続きがみたくなりました。
この方の作品は、何を読んでも心動かされます。気がつくといろいろなところに、あっ!って思うところがあって何度読んでもその時々にあった面白さがあります。
淡々と話が描かれるのだけど、地味深くて読むのがやめられない。この独特の味わい、いったいなんなんだろうか。
プリンセスメゾンからファンになりました。どのお話も、豊かに生きることはそんなに難しいことじゃ無い、と思わせてくれる優しい作品達です。特にこちらの作品は、1人の老女の心の中の王国が周囲の世界に滲み出ていく様子が楽しくて、現実の重さがうまく中和されているところが秀逸だと思います。
老いを感じる年齢を迎え始めた私にはとても響く作品でした。少しずつ登場人物が触れあう程度ではあるけど関わりがあって意図せずに影響を与えたりしてそこが良かったです。
タイトルにぎょっとしますが、日常のなかの悲喜こもごもが静かに描かれていてとても面白かったです
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何が幸せで何が不幸なのだろうか。どこまでが夢でどこまでが現実なのだろうか。この方の縫い裁つ人は、自分が若い頃に時間に追われてミシン掛けの内職していたから、普通はこんな風に気ままには暮らしていけないものだよなあと思ったけれど、今度のお話は自宅介護していた母が亡くなってしまった後なので、非常に心に響くものがあった。寝たきりの母は毎日誰かと話をしていた。夢から覚めるたびに広い広い畑に種をまく話をしてくれた。お母さん、お友達には会えましたか。畑には今何を撒いていますか。