レビュー一覧

シリーズすべて一気読みしました。絵柄も好み。「靴」というのは深層心理で「性欲」を象徴するものだそうですから、なるほど納得な…(笑)。綺麗な靴はエロい。イイ靴を履いている男は、「お？」って思いますものね。嫉妬に駆られるセレブの鷹場さん、普段の「デキル男」然としていなくて、ゾクゾクきますっ♪いつもクールな人が、嫉妬に駆られてタガが外れるとこって、見たいですね～♪うんうん、そそる。プチ・トラブルはちょこちょこあるものの、終始ラブラブでバカップルですが、かわいいです♪しかし、このシリーズ、四谷とか新宿とか、品川とか、もそっと名前はどうにかならんでしょうか(笑)。

シリーズ全て一気読みしました。短編が入っていますけど、それが何気なく繋がっていて、「ああ！　功一さんって、柳浦って！」ってカンドーしながら読みました！　カワイイお話です。職人に対する真摯な気持ちもちゃんと描けているし、BL要素も満載。単にBLだけでなく靴に対する執着と情熱が感じられたお話で、何度読んでもほっこりさせてくれる作品です。いい作品に出会えて良かった～って思えるシリーズです。

【恋の靴音】→【恋のつま先】→【恋の誘惑】の順で読まれた方が、ストーリーが繋がると思います。前二作は☆2にしましたが、四谷×鷹場の話で☆4です。【恋のつま先】で出会い、始まった恋ですが、今回のはほぼこの二人の話で甘々になってます。四谷が鷹場さんに惹かれてるのは前作でもわかりましたが、鷹場さんが四谷に対してどのくらい本気なのか、イマイチわからなかったけど…本気度丸出しです（笑）

シリーズ一気読みしました♪この誘惑から読み始めましたが、時系列的には「靴音」→「つま先」→「誘惑」かな？全部逆で読んでしまいましたが(笑)この「誘惑」が一番、エロ多めですかね~^^全体通して目立ったキュキュキューンは無いですが、所々、キュンキュン出来ます♪この「誘惑」に関しては、もうひっついちゃってるので、ラブラブです(笑)

シリーズの中では一番好きです。出会いもとても良かったですが、その後、鷹場さんの剥き出しの嫉妬に萌えましたー。余裕ある大人の嫉妬はドキッとします。四谷が靴を磨いてあげるとことか想い合ってる二人の幸せがにじみ出ててにまりとしちゃいました。レオンスがもうちょっと真剣に四谷に恋していてくれたらもっと面白いのに…と個人的な願望もありますが、総じてとてもいい感じなので★5です！

評価が良かったのでシリーズの中でこれだけレンタルしました。話もほぼ分かるし、この一冊で楽しめました^_^ 当て馬の彼が軽い奴だったんで、ハラハラさせられる事はなかったけど、いいオトコが嫉妬する姿は萌えますね…！絵はクセがある感じですが、体がキレイなのでエッチシーンは素敵でした！

丸ごと一冊、鷹場様と四谷君のお話だった。嬉しい～。エッチシーンも盛り沢山だし、色々と読み応えがあって、靴屋さんシリーズ３冊の中で1番コレが他の話が入っていない分ガチャガチャしてなくて好きかも。

どの組み合わせもよいですが、私はこの二人が一番好きです。主人公に知らないうちに振り回されながら大切なものに気づいていく、素敵なお話しと思います。この二人の続きも読んでみたいです。

鷹場さんの進への愛情がすごい！レオンスへの真っ直ぐな嫉妬とかもうキュンキュンしっ放しでした。柳浦ちゃんが少し登場してて、また友達を口説く方法から読み直そうと思っちゃいました。シリーズ揃えまーす！

一冊まるごと四谷×鷹場の短編集。本当にこの作家さんは短編が上手い。過不足なく完璧な構成で、一話として完成度が高いのみならず、その一話ごとに二人の関係が深まっていき、一冊として見事に完結している。素晴らしい。また物語も甘いロマンスだけでなく、好きだから愛しみ、可愛がりたく、嫌われたくないから抑えて我慢するというスパダリ様側の苦悩と、巧みに甘やかされてgiveばかりだった二人の関係に気づき、takeしたいと思う四谷が描かれているのがラブストーリーを深くしていてよかった。ラストの四谷の「出来ること」が、それに込めた願いがいじらくて、こんな可愛い男、鷹場が手放せなくなるのも当然だ。