レビュー一覧

シリーズ第4作目です。はらはらどきどきで続きが気になります。第5作に続きます。続きを読みます。

この方の本が好きで、結構読ませていただいています。また、このシリーズも好きで読んできましたが、今回はちょっと残念な感じでした。全体のトーンが暗いし、ずーと同じことをウジウジと悩んでいる感が鬱陶しかったです。しかも、この巻では終わらず次の本と上下巻のような感じになっています。結末は予想されましたが、ちゃんと知りたかったので次の本も読みましたが、がっかり感が否めません。今後のシリーズの続きはもう買わないかなぁ、という感じです。誰かの高評価があれば違うかもしれませんが。無期限じゃなくて、期間限定レンタルで、半額くらいで出してくれるともっと読みやすいのですが。９チケは高いです。

芽吹の過去からミステリーな感じで進んでいます。今作と次作で前後編になってるみたいですね。笑いどころもちゃんとあって楽しかったです。もの凄くいいとこで終わるので自然と5作目買うことになると思います。笑

交渉人シリーズがとくに好きで久々に読み返す形で購入しました。内容を知っていてもやはり読み進め次は？次は？とあっというまに読んでしまいます！私は個人的にミステリーも好きなので、読書好きの方にはぜひオススメです。あまりシリアスが好きではない方は好き嫌いが分かれるとは思いますが。私は大好きなシリーズです。

えー、これ続きがあるんですね！こんな良いところで終わられたら、気になって気になって仕方がないです。それにしても榎田さんの話は巧みだなぁ。BL小説だけどお話も読み応えがあって、ページをめくる手が止まりません。今回はかなり芽吹にダメージのあるお話だったので、これから読む方は次の巻も買ってから読むと良いと思います！私はこれから続きを読みます！

『キスがしたいと思った。もう少し心臓が落ち着いたらーそうすることにしよう。』 シリーズ四作目で芽吹さんの辛い過去が 明らかに。芽吹さんの硬い殻を剥いてくれた若林さんの死と、死の原因となった殺人事件を教唆したと思われる人物の登場。そして、その男と兵頭さんが知り合いらしいこと等々…。今回は切ないまま次回へ続きます。芽吹さんが苦しんでいるのに★五つは申し訳ない気がしますが、評価は下げたくないのです。

前作で少しだけ姿を現した芽吹の抱えていたものが明らかになる四作目。過去とヤクザの内輪揉めを軸に対立し合う芽吹と兵頭が切ない。お互い譲れないものがあり睨み合うことになっても、それでも芽吹に手を出さずあんな言葉を口にせずにはいられない兵頭が悲しいです。四作目は珍しく単体では終わらず五作目に続きます。

メンタルアタック回です。芽吹さんの悪夢が辛すぎる。若林と思い出が素敵。でも若林の過去も辛すぎる。登場人物ハードな人生の人ばっかりだな。でもなんか救いのある話なんでつい読んでしまいます。信頼とか更正とか、人との絆とか、そこがこのシリーズのテーマなんだと思うけど、兵頭とのラブはなんというか少ないというかゆっくりなのかな？兵頭より七五三野さんとのが今のところ絆強いような。後編は兵頭がかっこよく芽吹さん復活の支えになってくれるのを期待。

これは…ハードな内容でした。読んでても非常につらい…でもだからこその結末に続くノデス。

大好きな交渉人シリーズもっともっと続いて欲しい。