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思い出したように時々読み返します。根底のテーマに死があり、寂しさや孤独に胸がしめつけられます。でも何だかまた読みたくなる。死神さんが、仕方ないですねぇ、って困ったように笑ってくれるからですかね?笑それと最初の話のよへいのクズっぷりに、毎回イライラさせられます。本当に典型的なダメ男!ある意味凄い。
作者様買いです。大好きな作品になりました。びんちゃんはクールなのに艶っぽいし、寿限無さんは憎めないダメ男っぷりが魅力的でした。落語を交えての2つのお話しですが2つの話しがちゃんと1つになって落ちがある。お後がよろしいようで。
『金魚すくい』の元である「貧乏神」は桂 枝雀で知りました。これを読みながら枝雀で聴けたら…。天才コラボの叶わぬ夢さえ抱いてしまう、しっとり切ない金魚“すくい”…は、次に続くプロローグ。『デラシネの花』は“寿-命”を主題としたお噺。寿が寄席で「寿限無」を聞いてる所から始まり、「デラシネ」を聞いてたように終わる作りなんですが、「寿限無」のネタ元とも、「金魚」の転生とも思えてくる…不思議な感覚。なんだろう? 物語に絡め取られるって感じかな。命題からオチの違いまで、どこを取っても鮮やかです。トリを務める『小向家…』はもう絶品短編。何度でも読みたい愛しきざまぁ笑。充実のプログラムに満足の帰路。
本当に独特な世界観を持った作者さんだと感じます。作品を読むとグッと引き込まれるんですがジワジワくるんですよ。死神が出てきますが柔らかい空気が漂う作品でした。
寿限無(中略)長介さんのお話が好きでした。貧乏神なのに洗濯しちゃったり死神なのに同棲しちゃったり、人間臭さがいいです。高校生からこんなファンタジーまで、やはり秀先生は天才です。
作家買いです。珍しく和風ファンタジーものでした。落語がモチーフで笑えるオチかな?と想像しましたが、貧乏神さんの受難ともみれる人情悲哀の物語でした。恋と言うには熱が足りないような、曖昧とした感情が貧乏神さんに湧き起こる感じですかね。ダメ男に翻弄されながらも、さり気ない優しさにどこか憎めないと思ってしまうお人好し貧乏神さんです。
読むたびに評価が上がってしまいます。人恋しさに対して、とても優しい本です。人間のろくでなしぶりも愛おしさも軽妙に描いてしまう余白の上手さはもちろん、起承転結も本当の落語のように決まっていて、あっと感心させられます。死神さんの無表情ですが、日本人って実際にああいう顔をしながら、とても何かを欲しがっている、あるいは与えたがっている気がします。そしてそれをできる器の広さも欲していて、だから無限の無言とともに情もろさを持つこの死神さんが、あるときは恋しさの極北として、あるときは喪失感の分身として、どこまでも慕わしいのかなと思います。読むたびに、色々な登場人物と同じ気持ちになっている自分に気づきます。そして、淋しかったことにも気づき、それが肯定できるくらいに心が温まっていることにも気づくのです。同時収録作品も含め、借りて決して損はない一冊です。
死神さんが可愛い…お互いに好き合ってるのがいい…
漫画表現のすごいところに来てると思います。この漫画は頭の中で映像になり音楽になり詩になりました。
秀吉子さんの作品は本当にハズレがないですね。セリフは決して多くないのに、心情がしっかりと表現出来ていて、短編もしっかりまとまっていて物足りない事がないです。上手だなーといつも思ってしまいます。
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思い出したように時々読み返します。根底のテーマに死があり、寂しさや孤独に胸がしめつけられます。でも何だかまた読みたくなる。死神さんが、仕方ないですねぇ、って困ったように笑ってくれるからですかね?笑それと最初の話のよへいのクズっぷりに、毎回イライラさせられます。本当に典型的なダメ男!ある意味凄い。