レビュー一覧

内容紹介のとおり、壮大なロマンスの幕が開きます。なんと「碧の王子」はほんのプロローグでした。今のところ既刊は紙では４シリーズまで出てます。主従、年の差、御曹司と萌えポイントありますが、まだまだあります。ジャングル、猛獣？、そして私の大好きなグローイングアップストーリー。蓮はさすがの血筋を思わせる稀有な少年ですがとにかく純粋で泣けるほど健気です。蓮と鏑木の印象的な出会いから絆を強めていく様は微笑ましくも切なく、蓮の気持や体の変化に目覚める過程が丁寧に紡がれていています。鏑木の苦悩や葛藤はまだ種が撒かれたくらいの段階です。とにかく終始蓮を支える鏑木の包容力とナイトぶりはまたハンパないです。どうぞラストにしびれて下さい。この刊は蓮が少年から思春期なので、エロを期待されると生殺しに終わりますのでご注意ください　笑それだけに鏑木と蓮の箍が外れる様はたまりません。間に立ちはだかる巨大な壁を二人がどのように超えていくのかものすごく楽しみになる作品です。

いま一番好きな作家さんです！ストーリーがとても深く、壮大な物語を読んでるようで、大好きな話です^ ^シリーズ1冊目なので、まだまだ2人の関係は主従関係ですが、これからどうすすんでいくか楽しみです。

歳の差、主従カプ。壮大な物語の起承転結、「起」の部分です。物語が走り出した助走部分なのでエロらしいエロはなく、主人公の成長を特化して書かれている感じです。この先このカプが、あまりにも高いハードルをどう越えていくのか楽しみです。

ジャングルの蓮カワイかったぁ、笑。蓮を護る騎士(大型犬）鏑木カッコいいし、また蓮川先生の描くイラストも素敵。

楽しかった…シリーズもの、大好きです。進み方がゆっくりかな。じっくり読みたい方には是非オススメです！切ない。とにかく切ない描写がたまらない。読んでいて切ないけど、鬱陶しくはならない。作家さんの力量、好きですわぁ…なに読んでも入り込んでしまう（笑）パパっと軽く読みたい方はやめた方がいいかも…。

惜しい…。まだ序奏のようですが、キャラや人間模様や出来事が淡白で、とんとん拍子に進みます。世界観にも人物像にも引き込まれず物足りなかったです。鏑木(攻)の立場のわりに、蓮(受)との関係性が緩くて会話にも深みがなく、少年目線で見てかっこいい大人の男なのはわかるのですが…インパクトがない。性教育も恋愛に発展させるため＆bLの見せ場として設定した唐突な感じ。ジャングルのシーンは好きですし、すぐ恋愛モードにならないのも好きです。続きを読もうと思うのでつまらなかったわけではないのです。ほんと惜しいなぁ…。

10歳の蓮がかわいい！ジャングルの中の様子はテレビで観る雰囲気で想像するけど、そこから時に大統領をも凌ぐ影響力のある大財閥の後継ぎって頭も体もついていかないと思う。家族全員で一緒にお引越しを条件には出来なかったのかしら...エルバが一緒にいてくれて良かった。都会に染まってほしくない、野生児のままでいてほしいっていうのが一読者の想いです。これからどうなっていくのか、鏑木との関係性が楽しみです。

まだまだお話のはじまり部分だけですが、今後の壮大な人生を窺いしれる楽しみがありました。

シンデレラストーリーですね。そもそも娘を探しくらいなら縁を切らなきゃいいのに。

年の差cpです。主従関係だから仕方ないけど、蓮の鏑木に対しての言葉遣いが好きじゃない。