レビュー一覧

非常に面白かったです。作家でも何でもないただの読者ですから、数ある薀蓄や含蓄を「へー」と言いつつ素通しにしてしまうところを、ヒロインを定点として与えられた事で、視点に一貫性が生まれ、より魂に近いところで作陶を「体験」する事が出来ました。ある意味、例えば1回限りの体験教室を通して得られるであろうものよりも、旨味の強い、凝縮された記憶を伝授されたような気になります。確かな取材に裏打ちされながら、物語としての面白さも生きているので、各キャラクターの人生や思い入れに、ガッチリと心を掴まれます。伊部駅の2階ギャラリーに行ってみたくなったのは私だけではない筈。ものを作ることの背負う業と凄味、比類ない楽しさが同時に表現されている、焼きものファン・美術ファンならずとも一度は読んで欲しい、力強い魅力に溢れた作品です。

久しぶりに再読しました。人間模様が織り込まれていて読みやすかったです。

最近はやっている?女の子が自分らしく頑張るお話です。

清々しい作品でした。出来たら10巻以上のもっと長く細かいディテールの同作品を読んでみたい気持ちになりました。

もともと知り合いの影響で興味のあるジャンルだったのですが、読んでくうちにどんどん惹かれいきました。二巻、三巻と読んでいきたいです。

読み終わってから陶芸のことに興味があります。絵はまあまあかな 好みではないけど お話しがおもしろかった。

焼き物についてすごく勉強になりますし、興味も湧いてきます。

焼物に詳しくなくとも、興味が有れば勉強しながら楽しく読めます。興味がなくとも「エースをねらえ」みたいな闘魂ものとして楽しめます。

土をさわることは心にとって良いそうですが、陶芸にきょうみをもちました！

備前焼入門コミック！！以前から焼き物に興味があったのですが、このコミックは、都会の女子が備前焼に魅入られて、突然弟子入りする話です。備前焼のことが詳しく説明されているので、今後、食器屋さんで見かけたとき、うんちくを話したくなりそう。今日は、お試しで一巻を読みました。まずは感想を書かせていただきました。