レビュー一覧

物語がすごくしっかりとしています。さらに、悪魔やら天使やらとがっつりファンタジーです。現在3巻目ですが、アガル良い！！無自覚ながら、徐々にあまあまになってます！こちらもだんだん悶えて読むスピードが落ちてきました(笑)ファンタジー大好きな方には超オススメです！！

設定もキャラも良いと思うんだけど、全体的に今ひとつ。主人公の境遇が話の軸のはずなのに、途中から揺らいできちゃって、たまに「あ、設定戻ってきた」って印象になるのが残念。そして彼女は天然なのか頭がキレるのか、むしろ残念な子なのか…どこにもっていきたいのか。悪魔側のもう１人の主人公も、設定はいいんだけど、どうも動きが…予想はつくけどねっていう感じ。3巻まで読んだけど、どうにも引き込まれない…サブに魅力的なキャラ（ブレない）がいて助かっている。自分は、理由が読み取れるブレはストーリーだから全然問題ないけど、理由のないブレはちょっとストーリーの雑音に読み取ってしまう。高評価だったので期待しすぎたかも。

残虐な言葉を吐くヤンデレな神魔、最高です。私もほしいー( 笑 )チケットが割と安めなのにこの読み応え！続刊も迷わず購入しました。恋愛、ファンタジーに特化してるだけじゃなくミステリー、謎解きもあります。しかも読みやすかったです！キャラクターにも引き込まれます、続きが気になるー。

8巻まで読みましたー！長かった…そして面白かった！4巻くらいまでは主要キャラの関係性が深まりつつ、1巻完結的なお話が進んでいき、そんな感じでずっと続くのかと思いきや…5巻辺りからググッと壮大に暗く深くなります。例えるならハ◯ポタを読んでいたらベ◯セルクの世界に入り込み、蝕のあの絶望感とともにナ◯トの穢土転生で死んだキャラが次々と…みたいな！1巻からのたくさんの細かな伏線も全て繋がっています。人もバッタバッタと死にます。かなり残酷な死に様です。まさに蝕！(2回目)悪魔が絡んでいるんだから、当然ちゃ当然ですよね。おそらくキリスト的な宗教色もかなり強いです。善と悪とはなんぞや…神とは？人とは？魔王とは？？そしてまだ終わっていません…。長く重く壮大なファンタジーを読みたい方は是非どうぞ！

『お狐様の〜』が好きだったので、こちらも読みました。最初、西洋風のお話に違和感があったのですが、途中からどっぷりはまって、9巻まで1日一冊のペースで読みました。ほのぼのファンタジーかと思って読み出したら、結構血生臭い話に… 最後は、そういう事？？とびっくりな展開に。10巻は番外編というか、それまでのストーリーの補足のような短編集になっていて、時間があれば本編のその部分に戻って、確認のため読み返したいです。

タイトルと表紙の絵的に面白そうだと思い読んでみました。悪魔と天使、さらには神まで出てきていて、ここまで壮大なストーリーだとは思わず驚きましたが、読んでいて楽しいのでまだまだ読み続けたいと思いました。

現在5巻まで読破。楽しく読んでたのですが、、、ちょい疲れて来たかなあ。ヒロインに。ウジウジすな！！！！シッカリ事件解決目指せよ！！ってなってくるやつ。ヒーローも可愛いけど、なんか繰り返しが増えてきた。やたら人が死んで救いが少ないから余計にテンションを維持できないのかなあ。続き悩む所です。

ちょうど割引もありまとめ買いしました。なかなかスケールの大きなお話でした。長いですが、展開も早く一気に読んじゃいました。登場人物や難しい言葉も多いですが、魅力的なキャラも多く楽しめました。神様や魔王とゆうより、信仰的な部分に重点が置かれて、少し考えさせられる部分の多いお話です。私は好きです。

壮大な物語！！やめられなくて、１０巻よみすすめてしまいました。神魔のかわいさと危ない言葉使いも魅力的ですが、周囲にはかなり素敵な登場人物がいて、とても楽しめます。言葉遊びのような、宗教的な言葉の意味を深く考えるような、そんなこともできるかも。改めて言葉の奥行きを感じました。

ヴィネド卿の軽いけど、深くは入らせないような独特な雰囲気がすきでした