レビュー一覧

この話を読んだら、必ず「コーセルテルの竜術士物語」シリーズも読んで頂きたいですね。

「コーセルテルの竜術士」の外伝的な物語で、「子竜物語」に登場した月の精霊を宿した少年とその精霊術士の少女の旅路を描く。場所移動しないでずっと竜の子を育てている「子守り術士」たる「竜術士」の方はひたすらほのぼの可愛い物語でしたけど、こちらはずっと「旅」をしているのでよっぽど「冒険物」でした。コーセルテルの外がどうなっているのかとか、この時代の人々の一般的な考え方とか、「竜術士」の方では疑問だった所も紹介されて興味深い。長く続いている作品なのにコーセルテル外の「地図」なんて初めて目にしましたし、似た名前の国名なのに「精霊術士」が付くか否かで過去どういう経緯があったかも察せられます。一応戦闘シーンもあり活劇要素もありながら、基本「ほのぼの」しているのはこの作者の作風かと。子竜物語と合わせて読むと理解が深まるという意味でお勧めです。

コーセルテルの竜術士シリーズと、同じ世界のお話です。エロもバイオレンスも血しぶき飛び散る過激描写も無い、子供にも安心して読ませられるファンタジー作品って、いまどき貴重ですよねー。こっちのシリーズだけでも楽しめますけど、登場人物がリンクしてたりするので、せっかくなら先に竜術士シリーズを読んでから、こちらを読むのをオススメします。私は、「コーセルテルの竜術士」→「コーセルテルの竜術士物語」→「コーセルテルの竜術士～子竜物語～(１巻－６巻)」→「イルベックの精霊術士」→「コーセルテルの竜術士～子竜物語～(7巻－8巻)」の順で読み進めました。時系列は、たぶんそんなカンジ。イルベックのシリーズだけだと、ちょっと駆け足で世界観を説明しきれてない部分もあるので、マイナス1かな。読むなら、コーセルテルのシリーズ丸ごと一気読みをぜひどうぞ。子供だけでなく、大人もハマりますよん。

いいく組み合わせだとは思うがなんせ描いた無いきがする。

このシリーズ作品の中では一番シンプルで分かりやすい内容でした。でもやはり絵柄が好みでは無い為興味は持て無かったです。

絵は見やすいんですが、何か説明っぽいような、登場人物が多いし疲れます。イマイチ整理が追いつかない有様でしょうか。

竜術師の方から読んでたので久々に見れて嬉しかったです ♪ この話が始まりでコーセルテルに繋がってるんだと理解しました。次はコーセルテルの方を読みあさる事にします ♪

「竜術士」で出てきた時よりもキャラの印象が良くも悪くもだいぶ違う。シリーズ丸ごと読まないと伝わらない部分も多々あるし、急に駆け足になってしまっている部分もあるものの…このシリーズの愛好者であれば是非読みたい作品だと思う。他のレビューにもある通り、シリーズ全て読むのがオススメ。コーセルテルとイルベックの関係性は本編よりも深く書かれていて、どうせならそこをもっと掘り下げて、主人公達の精神的成長と繋げてほしかった。

絵が好きで買いました面白いです続きがあるならば読みたいです

暖かさがあって読みやすいファンタジー漫画ですね。これから先がどうなるのか楽しみです。私もこんな風にたびしたいなぁ（笑）