レビュー一覧

情熱シリーズの番外編？です。なぜかこちらが、７なんですが、順番的には艶恋を７として読んだ方が、話が通じると思います。

情熱シリーズ7と紹介されていますが、艶悪はシリーズ６ですね。艶恋を先に購読して話がつながらず混乱しました。Renta!さんはぜひ訂正をおねがいします。

情熱シリーズですが主軸のカップルもいいですがこちらもいい。

期待して読んだだけに期待ハズレで終わった。面白くなかった。印象に残る場面もなく読み返し無し。

まだまだお互い素直になれないところがいいです。本編の2人がおちくきまくっておるのでこっちが今はおもしろい。

全編スピンオフです。東原と貴史は、お互いの立場ゆえのジレンマを抱えており、そこに宗親が入り込みます。ヤクザと弁護士だからすんなりという訳にはいかずジリジリしますが、そこがいい。素直におおっぴらにくっつける訳なく、でもその分深く繋がります。宗親と織もまた、お互いが意識しないうちに援助と報酬の関係以上に繋がっていきます。焦れて苦しいからこそ築ける愛を読めます。

キャンペーンで、作者さんを知り読ませて頂きました。魅力の有る作品でした。ゆっくり他の話も読みたいと思います。チケが高くて手が出にくいけど…東原さんと貴史さんの関係が中々、進転して行けない、同性だから？？？素直に踏み込め無い処に焦れったさが…そこが良いのかな。

うーん、少しタカフミが気の毒というか、シキが気の毒というか。。ハッピーオーラが少なめでしたので寂しく感じました。

このシリーズ好きです。特にこの2人がいい。反発しながら魅かれずにいられないところがなお良い。言葉で云々というのはあまりないけどふとした言動に表れる想いに痺れます。このシリーズを最初から読んでみたい。

東原達よりも織の方が気になる。因果だな、家を守るには諦めしかない、それなのに相手を憎めない。これからも辛い事が多そう。