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懐かしい!連載当時にリアルタイムで読んでました。実写で映画化もされ、花房さんがどう描かれるのか気になって観ましたが、女優さんの外見はとても花房さんのイメージにぴったりでしたが、演技を見てやはり花房さんを表現するなんて無理よね...と残念だった記憶が甦りました。余談すみません。今になって読み返すと、当時 妖艶でミステリアスに思えた花房さんはしっかり自分を持った一人の人間としてきちんと描かれていたんだなと感慨深いです。そして花房さんを囲む登場人物がどんどん変化して見た目と裏腹になってゆく様も読みごたえがあり一気に読了しました。第二章があれば読みたいなぁと思うけど、これで終わりだからこの作品はいいんだろうなぁ。再読後もやはりとても面白かったです。
すごく不思議な作品でした。ハッキリ言って、主要人物の誰にも共感できないし、絵も好きな感じじゃないし、独特の設定やセックス描写も諸々好みじゃないです。それなのに夢中で読んでしまいました。主人公が花房さんと最初にセックスしたときに「不思議と全然嫌じゃない」と言っていましたが、この漫画に対する私の感想もそんな感じでした。こんな魅せる力、引き付ける力がある上手な漫画は久しぶりに出会いました。花房さんがとても魅力的で、主人公カップルがハマっていく過程も納得です。あと、ここまで極端じゃなくても、樹里のような女は現実に本当にたくさんいますよね。この描き方が女性ならではの洞察力・表現力ですごいです。この作家さんの他の作品を読んでみたくなりました。
だいたいこういう恋愛ドロドロの話って苦手なんだけど、絵のせいか花房の魅力のせいか(たぶんどっちも)引き込まれて一気に全巻読みました。しかし、樹里はとことんあさましい女だ。
性欲とか愛とか憎しみとか人生の時間の使い方とかいろいろ考えさせられました。登場人物はある意味みんな淋しそうで自立してない。感情移入するというより反面教師でした。
面白かったです。花房さんの魅力、エロス。七臣くんが王子様です。美しかった。でも周の元カノがうざすぎてとことんイライラしました。
2巻まで読んでの感想です。20年前の漫画ですが、古臭い感じはせず、むしろ一周回って今っぽい。今時は樹里のような女増えてるような気がしますし花房さんへのような方々への理解(受容)という点でも進んでる気がする。昔実写化されているようですね。まあしたくなる気持ちはわかります。ラストに向けての展開が怖いからここで止めたいけど…
知ってはいましたが、初めて読みました。今だから時代的にも受け入れられるしアラフォーの自分だからこそ余計にかんがえさせられるのかもしれないけど、色々得るものが大きい作品です。さらっと時間つぶしにちょっとエロいのを、という人にはもったいない作品。まあ充分エロとも言えますが、都合の良いエロではなく生々しい実際の性がそこにあるから。そして、直接的に説明はされないけど、花房さんの言動から推測される彼女自身の特徴的な肉体が彼女にもたらした個性は当然突出しています。彼女にしかわからない苦しみや悲しみ、その友人との関係の切なさ、かけがえのない人についてかかれた素晴らしい作品です。文学だと思います。現物を買う勇気はなかったので、rentaで買えて良かったです。
胸糞話を書かせたらこの人の右に出る人は居ないんじゃないかな。子供向け漫画のようなあどけなくチャーミングな顔立ちの人物から子供でもドン引きするレベルの浅はか且つ邪悪な言動がポンポン出てくるという見た目と思考とのギャップが不快感を増幅してるような。現実にもこういう奴いるいるという不快感。色々考え過ぎて幸せになれない人や何も考えてないのに幸せになろうとして周りを不幸にする人への歯がゆさと苛立ち。しかもスッキリした終わり方もしない。この後みんなどうなってしまうんだろうという不安に似た読後感。たまには良いよねこういう話も。
かなり面白いです!全巻一気に読んでしまいました*\(^o^)/*こんなに、感動したのは久しぶりです。。。。。また、違う作品を読んでみたいです(^_−)−☆
オカマバー人気No.1の花房。妖艶な魅力で、男女共に惑わす、愛と性欲の物語です。彼が男性的だったり、女性的だったり、純粋だけど、何かありそうな…。ミステリアスな魅力に引き込まれます。花房に惹かれる男女の恋愛関係が複雑に絡み、一度読むと止まらなくなります!
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懐かしい!連載当時にリアルタイムで読んでました。実写で映画化もされ、花房さんがどう描かれるのか気になって観ましたが、女優さんの外見はとても花房さんのイメージにぴったりでしたが、演技を見てやはり花房さんを表現するなんて無理よね...と残念だった記憶が甦りました。余談すみません。今になって読み返すと、当時 妖艶でミステリアスに思えた花房さんはしっかり自分を持った一人の人間としてきちんと描かれていたんだなと感慨深いです。そして花房さんを囲む登場人物がどんどん変化して見た目と裏腹になってゆく様も読みごたえがあり一気に読了しました。第二章があれば読みたいなぁと思うけど、これで終わりだからこの作品はいいんだろうなぁ。再読後もやはりとても面白かったです。